VMDとはビジュアル・マーチャンダイジング(Visual Merchandising)の略です。
VMDには2つの意味があります。
1.視覚に訴える商品計画、売場演出を行うこと
2.商品を視覚的に見せる演出テクニック
この2つは、それぞれまったく異なるモノです。
VMDの説明がわかりにくい理由は、まったく異なるモノを同列に説明しようとするからです。
この記事ではVMDをわかりやすく説明するため、この2つを分けて説明しています。
まずは「VMDの3つの陳列テクニック」で2の基本を説明します。こっちはただのテクニックなので理解しやすいです。
その後「VMDの構成要素」で1の基本を説明します。コレはよく見かける内容ですが、ココまで具体的に書いたモノはなかなかないと思います。
ただ、「VMDの構成要素」だけではピンとこない人が多いと思います。そりゃそうです、「VMDの構成要素」は何をどう売るかと一緒に考えないと意味がないからです。
そこで「商品からVMDを考える」で具体的な例を挙げて説明しています。
コレだけわかりやすいVMDの記事って他にないと思います。
しかし、誰でも読んでいいわけではありません。