「うちの店でもパワハラがあります。どうしたらいいですか?」

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そういうのは他を当たってください。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

9月8日に公開した記事に思わぬ反応がありました。

この記事の趣旨は、クビにしたいなら率直に「辞めてくれ」と言った方が後腐れがないというものです。

ところが、パワハラという言葉に引っかかる人が多かったようです。珍しく20件もメールが届きました。

内容は「うちの店でも同じ問題があります。どうしたらいいですか?」というのが半分。

コレに関する答えは「知らんがな!」。「他を当たってください」としか言えません。

次に多かったのが、「店長が自分の好き嫌いでクビにしている」というもの。

え?それに何か問題でも?

嫌いなヤツのために責任を取りたくない

あなたは店長がクビになるケースってわかります?

売上が悪いから?

いいえ、違います。

店長がクビになるケースは売上より、部下に足を引っ張られることが多いのです。

好きなヤツに足を引っ張られるなら諦めがつきます。

しかし、嫌いなヤツに足を引っ張られるのは悔やんでも悔やみきれないです。

私は信頼していたサブマネージャーに裏切られたことがあります。

私が本店のフロアマネージャーをやっていた頃のことです。

私の指示をことごとく潰していたのが彼だったのです。

彼にフォローも含めて丸投げした私も悪いんです。

ただ、私には「わかりました。自分がやります」と言っておきながら、部下には「あんなの無視していいから」と言っていたのです。

私の怒りはあなたもわかりますよね?

怒りの行方

で、私はどうしたか?

サブマネを呼んで怒鳴りつけた?

いいえ。

サブマネを怒鳴りつけるというのは、「君に裏切られてオレは悲しい」と、当のサブマネに言うのに等しいです。

それでは私の自尊心が傷ついてしまいます。

私が自分の自尊心を守るためにやったこと。それはサブマネのスルーです。

今までサブマネを通して指示していたのを、私が直接部下に指示するようにしました。当然フォローも私がやります。

また、サブマネが「使えない」と言っていた部下をサブマネージャーの一人に抜擢しました。

ココでも「使えないヤツが実は使える法則」は生きていました。

彼は私の指示を徹底してくれました。

結果はすぐに出ました。

私が販促を企画したその週、前週の1.6倍売上が上がりました。

私は、信頼してはいけないヤツを信頼するというミスを犯し、4ヶ月を無駄にしてしまったのです。

パワハラと思われて

彼は明るい性格で、部下から慕われ、上司にも可愛がられていました。

私が彼から仕事を取り上げたことはスグに上司にも知れることになりました。

上司からは「あいつ、仕事を取り上げられて悩んでいる」と聞かされました。

上司に聞かれた私はありのままを告げました。

「それはわかるけど」とサブマネとの関係修復を勧められましたが、もう彼に仕事も立場もありません。

私は自分が抜擢した新しいサブマネに満足していたので。

周りからはいじめとしか…

サブマネは人気者だったので、部下は一人を除いて全員、私がサブマネをいじめてると思っていました。

ただ、私は彼と口を利かないとか、無視するとか言った子どもじみたことはしていません。

普通に話はするし、重要ではない仕事は振っていました。

私としては「彼が信頼できないから重要な販売の仕事はさせない」としただけです。

私がサブマネから仕事を取り上げた理由を部下に言いませんでした。

「信頼を裏切られた」という理由は私にもサブマネにもデメリットしかないからです。

「店長が自分の好き嫌いでクビにしている」かどうか、本当のことは周りにはわからないと言えるでしょう。

 

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