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売れないチラシ、お客様が来ないチラシ

私も、今だからそうとわかることです。

あるコンビニオーナーがこんなチラシを配っていました。現物はこの後スグに見てもらいますが、まずは経緯から説明しておきます。

このチラシを作ったのはそのコンビニの本部担当です。

オーナーさんが「お客様が来ない」という相談を本部担当にしたところ、「ポスティングチラシを入れましょう」という提案がありました。

オーナーが「チラシの作り方がわからない」と言ったところ、「では、私に任せてください」と本部担当。

彼は元々宣伝畑を志望していたそうで、「いいチラシを作ってきます」と言って、1週間後、持ってきたチラシがこれです。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

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あるコンビニが配っていたチラシ

作った人の名誉を守るため、現物を掲載するのは控えます。もっとも本人は、こんなところで腐されているなんて露ほども思っていないでしょうが。

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キャッチコピー
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店の外観の写真

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店名/連絡先/地図
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これだけではよくわからないと思うので補足します。

  • チラシサイズはA4横。
  • 広告素材の中で一番大きいのが店の外観のカラー写真。
  • 上5~6センチほどのスペースに白地に黒文字で「この街の未来のために」というキャッチコピー。
  • 下3~4センチのスペースには店の名前、住所、電話番号、地図。

本部担当は、このチラシのコンセプトを地域に奉仕するコンビニとし、そのコンセプトから上品さをイメージしてデザインしたと言うことです。

もっともオーナーさんとしてはコンセプトもコンセントもどうでもいいです。お客様が来てもらえればいいというのが本音です。

それで本部担当と一緒にポスティングしました。5分以内に行ける場所を中心に2000枚を5日間掛けて配りました。

本部担当は「これだけ頑張ったんですから、きっとお客様に来て頂けますよ」、それに対しオーナーさんも「そうだね、ありがとう」と本部担当の労をねぎらいました。

客数に変化なし

1週間後、客数には変化がありません。2週間経っても客数は増えません。3週間経っても変わらないので、本部担当にそう言いました。すると「広告というのはすぐに効果が出るモノではないです。最低5回はやらないと目に見える効果は出ないですよ」との返事が。

「何だよ、話が違うじゃないか!」と思ったオーナー――思っただけで口にはしませんでした――は、友人の紹介で知った、店長トレーナーと名乗る怪しげな人物に相談しました。友人が1回分の相談料を持ってもらえることになっていたからです。

まずは、この怪しげな人物の力量を見極めようと、これからチラシを配る体(てい)にしました。

「あなたの専門か、わからないのですが……。このチラシを配ろうと思うのですが……」

講師はチラシを見るなり、「これではお客様は来ませんよ。絶対に止めてください」と一刀両断。自分の努力をムダと言われたのに等しいオーナーさんはムッとしながら聞き返しました。

「どうしてですか?」

「オーナーさんがお客様だとして、このチラシを見て店に行きたいと思いますか?」

「うん、オレはカッコいいから行ってみたいと思う」

「そう思うならやってみてください。でも、お客様は増えないですよ」

現実にお客様は増えていなかったわけで……オーナーは意地を捨てて理由を聞くことにしました。

「……では、どこがダメなのか具体的に教えてくれない?」とオーナーさんは怪しげなトレーナーに教えを請うことにしました。

もうおわかりですね? そうです、その怪しげな店長トレーナーと名乗る人物こそが私小宮秀一です。

店長トレーナーとは店長養成講座を始めた頃に私が使っていた肩書きです。なぜ、こんな怪しげな肩書きにしたのかというと、コンサルタントと名乗ることが恥ずかしかったからです。

このチラシでお客様が来ない理由

店長養成講座で学んでいるあなたは、このチラシの問題は明らかでしょう。しかし、ココではチラシ作り未経験の方のため、なぜ、このチラシでお客様が来ないのかを説明します。

お客様が得する提案がない

集客にはお客様が得する提案――店長養成講座ではインセンティブ(ご褒美)と言います――が必須です。

このチラシのように、インセンティブがないチラシは税金対策が必要な企業がやることです。利益を出すのにヒーコラ言っている企業がやることではありません。

インセンティブとは、商品とは別に提供される、値引きやオマケのことです。

うちは店があることが販促。値引きやオマケはできないという方は2日前の記事を読んでください。

なぜ、インセンティブが必要なのでしょうか?

いろいろな理由がありますが、ココでは私たち売り手側の事情に触れておきます。

インセンティブが必要な理由は、効果を測定するためです。

この例のチラシでは効果があったのかどうか、まったくわかりません。しかし、私たちは効果のないチラシを続けるほど、お金と手間に余裕があるわけではないはずです。

効果のないチラシを止めるためには、効果を測定する必要があります。だから、インセンティブを付ける必要があるわけです。しかも、強いインセンティブを――。

強いインセンティブとは、「これで店に行かないのはバカ」と言えるようなインセンティブのことです。

チラシには強いインセンティブを

インセンティブのないチラシを私たちがやる意味はありません。本当にお客様に来てほしいなら、チラシには強いインセンティブを入れてください。

売れるチラシの作り方はこちらが詳しいです。

今さら聞けない売上の作り方

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