先入れ先出しは、先に入荷した商品=古い商品を先に、先入れ後出しは、先に入荷した商品=古い商品を後に出すと言うことです。
たとえば、倉庫から品出しする時に、古い商品から出すのが先入れ先出しです。
違う角度から言うと、新しく入荷した商品をストックスペースの一番下、または一番奥にしまうと言うことです。
目次
先入れ先出しと先入れ後出し
先入れ先出しは、売場に商品を陳列する時も、古い商品を前に、新しい商品を後ろに陳列することです。
売場では、これらをすべてひっくるめて先入れ先出しと言います。
一方、先入れ後出しは、先に入荷した商品=古い商品を後に出すことです。
つまり、先入れ先出しとは逆のやり方です。
先入れ先出しが基本ではない
先入れ先出しを鮮度管理の基本と言う人がいますが間違っています。
先入れ後出しが基本の店もあるからです。
どちらを選ぶかは店の方針によって決まります。
したがって、他店で経験あるアルバイトやパートには注意が必要です。
誤解とはこんなところから生まれるモノなんですよね。
先入れ先出し陳列の効率的なやり方
先入れ先出し陳列は先入れ後出し陳列より手間が掛かります。
なぜなら、先入れ先出しでは商品の移動を伴うからです。
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