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マネージメント2:6:2の法則

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

あなたは、2:6:2の法則を知っていますか?

たとえば、10人部下がいたら、言わなくても仕事をするヤツが2割、指示すればやるヤツが6割、残りの2割は何もしない、という比率になる法則です。

マネージメントの仕事をやるとこの法則が本当だと実感します。私も27人の部下を持ったときに感じました。

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マネージメント2:6:2の法則

言わなくても仕事をするヤツは本当にいます。この連中は周りがどうであろうとしっかり仕事をこなします。私は売上不振に陥った売場をいくつも経験しましたが、彼らはそんな状況など関係なく売上という結果を出せるのです。

そんな彼らを見て上司は言います。「ステップが安くてもアイツは売っているじゃないか!」と。

店長になるようなあなたはこのグループの人間かもしれません。しかし、彼らを基準にしたら6割の人間があまりにも気の毒です。

セールスマンに例えると、上位2割はスーパーセールスマンです。スーパーセールスマンは生まれながらにセールスマンです。私の部下にも何人かいましたが、売場に立った初日から売りまくるような人間です。そんな人間はどう考えても少数派なのです。

したがって、マネージメントが基準にするのは多数派の6割です。6割の彼らが仕事をできるようにコントロールしましょう。

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6割をコントロールする方法

「指示しないと仕事をしない」と嘆いてないで指示しましょう。逆に、指示すれば仕事をするんですから、あなたが仕事を割り当てればいいんです。

実は、「指示しないと仕事をしない」のは指示する側にも問題があります。何を指示していいかわかってないのです。つまり、自分の中で仕事の優先順位が決まってないからこうなるのです。

また、「教えないと仕事をしない」と嘆いてないで手取り足取り教えましょう。教えれば仕事をするんですから、あなたが教えるか、上位2割の人に教えるようにお願いしましょう。

そして、同じ教えるなら、すぐに結果が出るやり方を教えて、成功を体験させて上げましょう。

たとえば、セルフ販売の場合、フェイスを増やせば比例して売上は増えます。ですから、品出しを教える場合に、単に作業として仕事を教えるのではなく、「こうすれば売上と言う結果が出る」教え方をする方をお薦めします。

人間、成功を体験すれば、仕事が楽しくなるし、やる気も出ます。もっと知りたい、試したいと思うようになります。多数派の6割がこういう気持ちになれば売れないはずがないと思いませんか?

最後に、下位2割について。

指示通りにできないヤツ、教えてもできないヤツ、そもそもやる気のない奴というのはどんなチームにも必ずいます。

こういうのは切ってしまえと言う人もいますが、不思議なもので、切ると6割の中からまた下位2割にこぼれてくるものです。たぶん、自分より下がいると思える方が安心できるんじゃないでしょうか。

そんなわけで、私の場合は、下位2割は作業要員と割り切って使っていました。店には仕事だけではなく、作業も一杯ありますからね。

「もっとお客様がほしい」店長さんへ

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コメント

  1. ナナコさん より:

    アドレスは使えないのでスミマセン。

    ここでは上位も下位も同じく扱いです。悲しいですが…

  2. 小宮 秀一 より:

    ナナコさん、コメントありがとうございます。

    上位も下位も同じ扱いだと、管理が大変になるだけだと思うんですけど、その辺はどうなんでしょうか。

  3. ナナコさん より:

    こんばんは、アドレスは申し訳ありません使えません。

    私の上長は、下位の底上げをして売り場全体のレベルアップを計りたい様です。

    チームワークなんでしょうかねぇ。

    スミマセン愚痴になりました。

  4. 小宮 秀一 より:

    良い上長ですね。もしかしたらまだ若いのではありませんか? 理想に燃えているのでしょう。

    悪いことではありませんが、平等に扱うのが、必ずしも相手のためにならない場合もあるんですよね。

    アドレスの件はお気になさらずに。使いませんので。

  5. sai より:

    最近下位の2が欠員し、6の中から我こそはと下位を狙う人間が増えて困っております。

    全員そりゃ楽なほうがいいんですが、このような考え方をする人間を作り出さない方法はないものでしょうか。

    摂理なんだ。コレが世界の真理なんだよ。では、
    うちのような少数人数で回転しないといけない所では苦しいです(笑

  6. 小宮 秀一 より:

    saiさんへ。

    >最近下位の2が欠員し…6の中から我こそはと下位を狙う人間が増えて困っております。

    規律が緩んでいるのではありませんか?

    6が脱落するのは、”正直者がバカを見る”ような状況にあることが多いです。

    > うちのような少数人数で回転しないといけない所では苦しいです

    今時の店はみんな同じです。人が十分にいる店なんてありません。

    ただし、全員がマルチプレーヤーになっても売場の維持ができないのであれば増員を要求すべきです。

  7. ナナコです より:

    こんにちは、ナナコです。 つまり、六割の人間から下位が生み出るのも店長の力量なのではないですか?
    続きはメールします。

  8. 小宮 秀一 より:

    ナナコさんへ

    > 六割の人間から下位が生み出るのも店長の力量なのではないですか?

    そうとも言えないですね。

    やる気を失うのは個人的な理由なことも多いんです。

    色恋の話とか。こればっかりはどうしようもないです。