あなたは客単価を上げたいですか?
それなら今スグこのページの方法を試してください。
実は、客単価を上げるのはそれほど難しいことではありません。
客単価は買上点数×商品単価です。
客単価を上げるには、たくさん買ってもらうか、より高い商品を買ってもらえばいいわけです。
たとえば、より高い商品を買ってもらうには、次の3つのステップを実行すればいいです。
- 単価の高い商品を品揃えする
- 単価の高い商品を売れる商品の近くに陳列、または展示する
- 客単価が上がるPOPを付ける
1と2については、方法はわからなくても、なぜそうするかはわかりますよね?
ココでは3の客単価が上がるPOPについて書きます。
客単価が上がるPOP
客単価を上げるPOPとは商品の価値を伝えるPOPのことです。
お客様が198円のトイレットペーパーではなく、328円のトイレットペーパーを買う理由は、価格以上の価値があると納得したからです。
安い商品しか売れないのは商品の価値=その商品が高い理由を伝えてないからです。
では、その商品が高い理由を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?
セールス・メッセージを書く?
セールス・メッセージを書けるならそれでオッケーです。
しかし、実は高い理由を伝えるのにセールス・メッセージを書く必要はありません。
比較表POPを付ければいいんです。
比較表POPを見れば、高い商品ほど質が高いことや機能が豊富なことが一目瞭然です。
そりゃそうですわね。
高いことには必ず理由があるわけで。
比較表POPの力
ちなみに私がいたパソコンショップでは、比較表POPを付けたら、すべてのメーカーで一番安いモデルの売上がゼロになりました。
比較表POPによって、一番安いモデルのコストパフォーマンスの悪さが一目瞭然になってしまったためです。
比較表POPを付ければ今まで安い商品を買っていたお客様のうち、何人かは高い商品を買うでしょう。
その割合は店の信用の高さに比例します。
もし比較表POPを付けても高い商品が売れないなら、店の信用が低いのです。
その場合は、客単価も客数もへったくれもありません。
すべてはココからです。
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