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なぜ、ダイエーは消えたのか?

おはようございます、小宮です。

ダイエーに関するアレコレは経営破綻が騒がれていた頃に書きましたが、屋号が消えると聞いてまた書きます。

ダイエーがダメになったのは「安売り」にしがみついていたからではありません。

差別化ができなかったからでも、戦略が間違っていたからでも、経営者が無能だったからでもありません。

店が売れなくなる理由は極めて単純です。

基本ができてないからです。

だから、お客の支持を失ったのです。

そもそも、店作りに難しいことは一切ありません。当たり前のことを当たり前にやれば必ず売れる店にできます。

売れないのは当たり前のことができていないか、当たり前のレベルが低すぎるのです。

’96年、ダイエーはパソコン専門店に進出しました。メディアバレーという店です。

私はよく視察に行っていましたが、ダイエーがおかしくなった頃、売場で見た光景が忘れられません。

本部のバイヤーが従業員をアゴで使っていたのです。

バイヤーとわかったのは取引先に聞いたからです。このバイヤーはダイエーの人でした。

私はアゴで人を使う人間をその時初めて目の当たりにしました。

「おい、マネージャー!!コレどうなってるんだ?」

大声でフロア・マネージャーを呼びつけて怒鳴りつけていました。お客さんがいる前で。

店員を三人集めて「コレじゃダメだ、やり直せ」と陳列直しさせていました。お客さんがいるのに。

とにかくもう、やりたい放題でした。

横で見ていて不愉快になりました。従業員を人間として扱っていないのです。

人は自分が扱われるように人を扱います。

人間として扱われない従業員がお客を人間として扱うわけがないです。

人の心が荒れるから、トイレが汚れ、売場が荒れるのです。

売れる店を作りたいなら、従業員を人間として扱うことが基本です。

ま、さすがに、ダイエーみたいなひどいお店はないと思いますけど。

アゴで人を使う人間、それ以降見てないし。

ところで、「店作りの基本って何?」という人はこのブログを全部と、メールマガジンを1年読んで下さい

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