おはようございます、パワー店長養成講座の小宮秀一です。
12月9日に書いた記事、お客は切り替えが上手じゃないですに対して「科学的根拠を挙げないと説得力がありません」と言う指摘を頂きました。
正直言って私は科学的根拠には興味ないです。
私の興味は売れるかどうかだけです。
だって、セールスより先に科学があったわけではないからです。
音楽と音楽理論、どっちが先にあったか?
言うまでもなく音楽です。
既にあった音楽を分析して生まれたのが音楽理論です。
セールスに関係する科学も同じです。
ローボール・テクニックやフット・イン・ザ・ドアを心理学の用語と解説しているセールス本があります。
それはウソです!!
既にセールスの世界にあった言葉を心理学がそのまま使っているだけです。
どうしてそこまで断言できるのかって?
消費者心理について書かれた本にはネタ元があります。
その本を読むとわかります。
セールス技術は心理学を元に作られているわけではなく、心理学がセールス技術から学んでいるのだと。
セールスマンは心理学より前からお客の心理をわかっていたんですね。
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