お買い得感は、お客が価格を知らないと伝わりません。
たとえば、「ノートパソコンNPーPC01が9万9,800円」と聞いてあなたはどう思いますか?
「安い!」と思うのはプロかオタクだけです。それ以外の圧倒的多数は「?」と思うだけです。なぜなら、9万9,800円が高いのか安いのか、判断の基準がないからです。
これは逆に、判断基準を提供できれば「安い」と感じてもらえると言えます。
判断基準を伝えるのがセールス・メッセージです。しかし、セールス・メッセージは接客販売をやる店でないとノウハウがありませんよね。
そこで今日は、一言添えるだけでお買い得感を演出できる方法を3つ紹介します。
一言添えるだけでお買い得感を演出できる3つの方法
1.限定
「10台限り、ノートパソコンNP?PC01が9万9,800円」
お客の中には「限定=お買い得」と言う方程式ができあがっています。
2.広告の品
「広告の品、ノートパソコンNPーPC01が9万9,800円」
お客の中には「広告の品=安い」と言う方程式ができあがっています。
3.史上初
「ノートパソコンNP?PC01がついに10万円を切りました。9万9,800円」
初めて××円を切ったと言う事実もお買い得感を高めます。
※もちろんウソは絶対にダメです。
通常、値入はこのようなお買い得感も考慮して行なわれています。
「初めて××円を切った」という情報があなたのところで止まっていませんか?
それはお客に伝えなければ意味がないのです。
今スグやってみよう
この方法、難しいことは一切ありません。今付いている値札に、書き加えるか、貼り付けるかするだけで準備は完了です。後は結果を待つだけです。
売上が書き加える前より増えれば効果があったと言えます。もし、増えなかったら、ライバルにセールスメッセージの使い手がいるのかもしれません。その場合は、あなたもセールスメッセージの作り方を学ぶ必要があります。
セールスメッセージの作り方については、こちらのメールセミナーを受講してください。
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