MENU
  • 無料メルマガ
  • お客様の声
  • 教材
  • ブログ
  • 問い合わせ
  • 小宮秀一について
パワー店長養成講座
  • 無料メルマガ
  • お客様の声
  • 教材
  • ブログ
  • 問い合わせ
  • 小宮秀一について

廃棄との正しい向き合い方

2019 7/29
マネージメント
ロス 廃棄
2012年6月15日2019年7月29日
小宮秀一
  1. ホーム
  2. マネージメント
  3. 廃棄との正しい向き合い方

おはようございます、小宮です。

生鮮品を扱うお店では廃棄によるロスが付きものです。

あなたはそんな廃棄とどのように向き合っているでしょうか?

「やば!廃棄が出た。次は数を減らさないと…」

もし、このように思っているなら、あなたは悪魔のサイクルにはまっているかもしれません。

「廃棄の必要な商品はない」という店でも、陳腐化によるロスは起こるはずです。今回の話はそんなあなたにも参考になると思います。

廃棄の悪魔のサイクルとは、在庫を持つのが怖くなることです。怖がるあまり、必要なモノまで在庫を持てなくなるのです。

必要なモノまで在庫を持たなくなったらどうなるか?

言うまでもないですよね、売れなくなります。

廃棄は減った。でも、売上も減ったなんて笑えない冗談です。

では、廃棄との正しい向き合い方とは?

「廃棄とは、お客のニーズ・ウォンツに応えられなかった結果」と思うことです。

ただし、廃棄した商品が「お客のニーズ・ウォンツに応えられなかった」ということではありません。

売上がゼロでない限り、廃棄の裏には売れた商品があります。

その売れた商品は、必要な人に必要な数だけ売ることはできたのでしょうか?

廃棄の裏には、欲しい商品が買えなかった人がいるかもしれないのです。

だから、廃棄が出たら、まずは、売れた商品を十分に売ることができたかをチェックすべきなのです。

そして、欠品した商品があったら、次回はその商品を増やすのです。

商品を置くスペースには限りがあるのですから、ある商品を増やせば他を減らさなければならないのは必然です。

順番を間違えないでください。廃棄した商品を減らすのではありません。お客が買いたい商品を増やした結果、売れ行きの悪い商品が減るのです。

コレが正しい廃棄との向き合い方です。

え? 増やした商品が廃棄になったら?

10個売れた商品が2個廃棄になったとして、それで何か問題はありますか?

マネージメント
ロス 廃棄
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
もっと読む……
カテゴリー
タグ
4S basic-8 POP POSデータ uresho VMD お客様の声 やる気 よくある質問 カラーマーケティング クビ切り クリスマスケーキ クレーマー クレーム対応 セット販売 セールストーク チラシ ノルマ リピーター 万引き対策 人間関係 先入れ先出し 売れ筋 売上アップ 売場レイアウト 安売り 客単価 店作りの基本 店長養成講座2010 店頭 廃棄 従業員教育 採用 接客マナー 改装 教育 新人 欠品 死に筋 法人営業 質問 違算 限定 陳列 集客商品
人気記事
  • 「消費者センターに言うぞ」と言われたら?
    顧客サービス
  • 品種と品目と単品の違い
    売場作り
  • モンスターパートを辞めさせる方法
    マネージメント
  • 言ってもやらない人を動かす方法
    マネージメント
  • 私が出入り禁止にしたクレーマー――クレーマーを出入り禁止にする手順付き
    顧客サービス
  • このサイトについて
  • 特定商取引法に基づく表記
  • 利用規約
  • プライバシーについて
  • 問い合わせ

© 2008 Komiya Shuuichi All rights reserved.

目次