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陳列のルール「Zの法則」

2019 8/07
売場作り
2012年3月19日 2019年8月7日

おはようございます、小宮です。

書いたつもりが、実は書いてないってコト、結構あります。

ついさっき、陳列に関する質問があって、その答えがZの法則だったんですが、ブログにもメルマガにも書いてなかったんです。

と言う訳で、Zの法則書いておきます。

Zの法則とは、人間の視線はZを描くように動くと言う法則です。

人間の視線は、左から右へ動き、右端で止まると、下の段の左端に動き、また、右へと動きます。

まあ、言葉にするより、下の図を見た方が早いですね。

Zの法則

このように視線が動くのは、私たちが普段目にする文章が横書きで書かれているからでしょう。日本人のほぼ全員が持っている、携帯電話の表示もこのスタイルですしね。

この視線の動きは、習慣に基づく自然な動きなので、目立とうとして下手に逆らわない方がいいと思います。まあ、若さゆえの暴走は否定しませんが。

ちなみに、Zの法則がらみで「右が売れる」、「左が売れる」と議論があります。

右が売れる根拠は、「人間が最初に見るのは真ん中だから、左は見落とされやすい」と言うものです。

左が売れる根拠は、「人間が最初に見るのは左端だから」と言うものです。

人間が最初に見るのがどこか?と言うのがこの議論のポイントですが、私は、コレは陳列に依存すると考えます。

左端がはっきりわかる場合は、最初に左端から見て、左端があいまいな場合は、自分の立ち位置の中央から見るというのが私の主張です。

最近思いつきました。右側が2倍売れる法則がきっかけで考えていたのです。

書棚やショーケースのように、左端がはっきりわかる陳列の場合は、左端の方が売れるのがその根拠です。

スーパーの陳列台のように、横に長い陳列だと、どこが左端かよくわかりません。だから、「自分の立ち位置の中央から見る」ことになり、結果として左側の商品が見落とされて右側が売れるということなのだと思います。

この考え方は私小宮の私見です。科学的な裏付けがあるわけでも、どこかの大先生が言ったことでもないので注意してくださいね。

でも、いいところついていると思いません?

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