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すぐに結果を出す店長がしている3つのこと

2020 3/12
売場作り
2011年12月15日 2020年3月12日

店長が第一に考えるコトは、部下の機嫌を取ることではなく、どんなに小さくてもいいから結果を出すことです。

なぜなら、部下の信頼を得る最大の方法が結果だからです。

部下が店長の指示通りに動いてくれなければいい店など作れません。そのためには信頼されることが何よりも重要なのです。

あれ? もしかして「結果なんてカンタンに出るモノじゃない」と思いますか?

目次

すぐに結果を出す店長がしている3つのこと

すぐに結果を出す店長がしている3つのこと

私もカンタンに売上が上げられるなんて思っていません。だから、売上ではなく、敢えて結果と言っているのです。

たとえば、店の売上を30%増やすのはそうカンタンにできることではありませんが、ある商品の販売数を30%増やすのはそう難しいことではありません。

すぐに結果を出すとは、こうした小さな売上を上げてみせることなのです。

幸い、コレならいくつか方法があります。3つ紹介します。

1.売れる商品を目立たせる

売上トップ100の商品から、今売れている商品、伸びている商品を見つけて、その商品を目立たせるようにアドバイスします。

店長が自ら売場作りを指示するのではなく、部下にアドバイスすることがポイントです。

このような商品は、フェースを増やす、大量陳列する、POPを付けるなどすれば30%くらいはカンタンに販売数を増やすことができます。

2.陳列台に商品が詰め込まれていたら排除する

売場に商品が詰め込まれていると感じたら、動きの悪い商品をバックヤードに引っ込めるようにアドバイスします。

もちろん、詰め込む売場作りもありです。

でも、意図せずこうなっている場合は、大量の死に筋が売れ筋を隠してしまっていることが多いです。

死に筋を売場からなくせば売れ筋が目立って動きが良くなります。

お客は見えない商品を買うことはできないのです。

3.陳列台がスカスカなら発注を増やす

売場がスカスカに感じる場合は、担当者が在庫恐怖症にかかっています。

もし、売場がスカスカな上に死に筋や廃棄も少なかったら、売るのに十分な量が発注されていないはずです。

商品の動きをよく見て、明らかに足りない場合は増やすようにアドバイスしましょう。

また、在庫恐怖症の患者には「オレが責任を取るから」と言う一言も添えることがポイントです。

店長は安易に「オレが責任を取るから」なんて言うもんじゃありませんが、この程度の責任なら屁みたいなもんです。どんどん取って上げましょう。

まとめ

すぐに結果を出す店長がしている3つのことは次の通りです。

1.売れる商品を目立たせる
2.陳列台に商品が詰め込まれていたら排除する
3.陳列台がスカスカなら発注を増やす

この方法を使えば、あなたもスグに結果を出すことができます。ぜひ試してください。

売場作り
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ある小売店の店長 より:
    2011年12月16日 10:12 PM

    いつも思いますが、部下に好かれているけど信頼されない店長より、嫌われてるけど信頼される店長になりたいです。
    好かれて信頼されるのがベストですが、なかなか上手くはいかないものです(泣)

    小宮さんが言うように、少しの助言で、大きなくても結果が出て説得力が増し信頼を得ることでスタッフを動かす、これが正に店長の仕事だと思います。

    ですが、中には何も伝えない店長もいるようです。実際に、以前直属の部下だったスタッフがそのような店長のもとで働いており悩んでいます。
    クレームがあったことすら伝えてもらえず、実際にお客様が来てなんとなくわかるといったケースもあるようです。この事例以外にも多々あるようです。商品仕入れや不明品などなど、連絡帳にすら書いておらず、どうなっているのかわからないといった具合に。

    現在は本部がお金をかけて売り場拡大したこともあり、売上はとれているようですが。

    どうなんですかね?こういうスタイルは。私は店長として違っていると思うのですが、違う見方もあるかと思い書きました。

    この部下になんと助言すればいいのか…。

    いくらなんでも、伝えなさすぎは信頼を得ることもできないと思うのですが。

  • 小宮 秀一 より:
    2011年12月17日 11:27 AM

    > 好かれて信頼されるのがベストですが、なかなか上手くはいかないものです(泣)

    同感です。

    > どうなんですかね?こういうスタイルは。私は店長として違っていると思うのですが、違う見方もあるかと思い書きました。

    リーダーのスタイルはリーダーの数だけありますから、要はそれで儲けを出せるかどうかですね。

    ただ、売上が上がっているからうまく行っているとは言えませんね。

    だって、短い期間なら突発的に売上を上げることは可能だからです。

    もう少し長い期間、1年くらいで見ないと、うまく行っているかどうかはわからないでしょう。

    ただ、「伝えなさすぎ」ってのはヤバイと思います。

    「店長が何を考えているかわからない」ってのは部下の信頼を失うトップ10の上位に来ますからね。

    思うにその店長さん、コミュニケーションがあまり得意でないのでは?

    実は、私が売場主任だった頃がそうだったので。

    部下に「主任が何を考えているかわからない」とキレられて目が覚めたことがあります。

    「伝えなさすぎ」の店長さんも同じではないかと思えるのです。

    もしそうなら部下に言われるのが一番効くんですけどね。

    まあ、部下の方のリスクは大きいのでお勧めはできませんが。

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