お客様が買いたい商品を売ってはいけない理由

商売はお客様が買いたい商品を提供することが基本です。

しかし、お客様が買いたい商品を売ることには一つ問題があります。

それだけでは、お客様は決して感動してくれないことです。

感動と言っても、私はいわゆる感動セールスの信奉者ではありません。夜中も休みの日も関係なくお客に奉仕するようなセールスは、私はゴメンです。

ココで言う感動はその類いのとは違います。

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買い物における感動とは?

買物における感動とは、店に来るまで知らなかった商品との出会いや、自分でも気づかなかったニーズやウォンツの発見したときの、ワクワクドキドキする気持ちのことです。

こうした感動を提供できない店は存在価値がないと言ってもいいくらいです。だって、欲しいモノを買うだけならネットでいいんですから。

接客で売る店なら、お客が欲しいという商品だけを勧めるのではなく、ニーズ・ウォンツをよく聞いて「こんなのはいかがですか?」と他の商品を勧めてみてください。

セルフで売る店なら、人気商品や定番商品ばかりのフェイスを増やすのではなく、知る人ぞ知ると言う商品を、しっかり売場を作って売り込んでみてください。

お客様は商品には素人

何だかんだ言ってもお客様は商品には素人です。

確かに、オタクは確かにプロ並みの知識を持っています。それでも普通のパソコンオタクよりは、パソコンショップに勤めるパソコンオタクの方がずっと多くの情報を持っています。

なぜなら触れることができる情報量が桁違いだからです。

パソコンショップに勤めるオタクは、店員は、メーカーさんに商品を企画した意図を聞くことができます。取引先が問屋の場合は、商品を扱う狙いを聞くことができます。商品を作るに当たってのこだわりを聞くことができます。

また、店員は、自分で商品を試すことができます。それに、お客様が商品を試した感想を聞くことができます。さらに、商品を使ったお客様から、使った感想や使い勝手、使い方の提案などの話を聞くことができます。

これだけの情報に接することができる普通のオタクは絶対にいないです。

たとえば「このパソコンを買うなら絶対延長保証に入った方がいいです。メーカー保証が切れた頃に故障することが多いんですよ」なんてこと、パソコンショップの店員じゃなきゃわからないですよね。

私たちはプロ

私たちはプロです。素人さんのお客様より、より良い商品選択ができるはずです。

そうお客様に信じてもらうためにも、人気商品でもない、定番商品でもない、知る人ぞ知ると言う商品を勧めるようにしてください。

そうすることで、私たちは、お客様より商品を知っていると思ってもらえるのです。

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コメント

  1. ある小売店の店長 より:

    以前にもコメントしましたが、演出ですよね!演出できる売り場環境を作らないと面白みがありませんよね。

    ただ、難しいのがお客様のプライドを傷つけないように欲しい商品以外をオススメしないといけないので、正にプロの技が出るところです。

    月並みですが、来て良かったと言っていただくためにやっていると言っても過言では無いように思います。

    小宮さんが言うように、来店する価値以上のものがあったから感動するのだと思います。

  2. 小宮秀一 小宮 秀一 より:

    > 来て良かったと言っていただくためにやっていると言っても過言では無いように思います。

    その通りです。ストレートに表現して頂いてありがとうございます。

    もちろん、実も必要なのは言うまでもなく。