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なぜ、電話が「ありがとう」なのか?

2011 9/30
スタッフ教育
電話応対
2011年9月30日
小宮秀一
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おはようございます、小宮です。

あなたの店では掛かってきた電話に出るときにはどう応対していますか? あなたはどのように指導していますか?

教育が行き届いた店の場合、午前中なら「おはようございます、小宮商店です」、それ以外なら「お電話ありがとうございます、小宮商店です」と応対します。

そうでない店の場合は「はい、小宮商店です」と応対することが多いです。今、5軒の店に電話してみましたが、3軒がコレでした。

マナー研修でこれをやると必ず怒られます。

しかし、「はい、小宮商店です」が問題なのはマナー違反だからではありません。自分の名前を名乗っているのですからマナー違反ではないのです。

電話を掛けた人がこちらの声に慣れるまでには数秒の時間が掛かります。「はい、小宮商店です」では相手がうまく聞き取れないから問題なのです。

これはちょっと実験すればすぐにわかります。

「はい、小宮商店です」と電話に出ると、70%の人は「小宮商店ですか?」と聞き直します。

「はい、小宮商店です」ではうまく聞き取ることができないのです。

だから、肝心な店名を聞き取ってもらうために「お電話ありがとうございます」という長い枕詞を付けているわけです。

もちろん、中には電話に出た途端に用件をしゃべり出すせっかちな人がいます。

そう言う人の中には「早く用件を言わせろ!」と怒る人もいます。私はそう言うクレームを受けたこともあります。

でも、どう考えてもこういう人は少数派です。間違い電話で相手に迷惑を掛けたくない人の方が圧倒的多数なのです。

声の大きい人にごまかされないように気をつけましょう。

スタッフ教育
電話応対
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小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
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