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商品より目立つな!

2022 1/04
スタッフ教育
2011年6月21日 2022年1月4日

おはようございます、小宮です。

店員が商品より目立ってはいけません。とは、私たちの常識ですが新人さんには通じません。

ある店長は、ウェーブのかかった髪の長い女性に「髪をまとめるように」と指示したところ、表現の自由を持ち出して抵抗されたことがあるそうです。

こんなことを言われる前に、「なぜ、商品より目立ってはいけないのか?」については初日に説明しておきましょう。

目次

なぜ、商品より目立ってはいけないのか?

商品より目立ってはいけない理由は、店の主役は商品だからです。

私たちは商品を売って稼いでいます。商品が売れなければ私たちの給料も出ません。

だから、商品を目立たせるためにみんな必死になって仕事をしているわけです。

そんな売場で、芸能人もどきのウェーブのかかった長い髪の女性がレジに立っていたら?

男も女も彼女の長い髪に注意が向いてしまいます。男と女でそれぞれ理由は違うでしょうけど。

たった一人のわがままで、他の店員の努力をすべてムダにしてしまいかねないのです。

だから、商品より目立つことは厳禁なのです。

もしかしたらあなたはこう思うかもしれません。「お客はおまえを見に店に来るんじゃない。商品を見に来るんだ」と言えばいいと。

人柄にも寄りますが、無用な反感を買うことがあるのでお勧めしません。

アパレル系の店員さんの事情

ところで、アパレル系の店員さんの派手な服装を引き合いに出して抵抗するバカもいます。

そういうのには次のように言ってやりましょう。

彼女たちは、彼女たち自身が生きた商品サンプル、マネキン、ソリューションです。自分の店の商品をカッコよく、あるいは、かわいく、あるいは、美しく見せるのも重要な仕事です。

当然、自分の店の商品が派手な服なら彼女の服も派手になるでしょう。

でもそれは「商品より目立ってはいけない」とはまったく矛盾しません。それどころか、商品を目立たせるために身につけていると言えるでしょう。

しかし、スーパーのレジ係が派手な服やキンキラなアクセサリーを付ける理由はどこにもありません。

それでも表現の自由とか言うヤツは辞めてもらいましょう。

こういうヤツはクビにするのも面倒ですが、かと言って、残しておくともっと面倒です。

同じ面倒なら売場に負担がかからない面倒を選びましょう。それが店長の優先順位です。

スタッフ教育
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ナナコです より:
    2011年6月22日 12:38 AM

    こんばんは、ナナコです。女性に対して少しキビシイように思います。
    歴代店長もそこまでは言いませんでしたよ。

  • 小宮 秀一 より:
    2011年6月22日 10:16 AM

    ナナコさん、コメントありがとうございます。

    全然厳しくありません。

    TPOというのは、無視する人間より守る人間の方が圧倒的に多いんです。

    もしTPOを無視する人間に注意しなかったら、守っている人間は「正直者はバカを見る」となってしまいます。

    マネージメント上、これは絶対に避けなければなりません。これを放置したら規律が崩壊します。規律が崩壊した店が売れるわけがないのです。

    もちろん、商品より目立ちたがるのは女性だけではありません。男性でも同じ問題を起こします。

    しかし、男性の場合は目立つのとは違う問題を起こすことが多いです。だから女性を例にしただけで、女性に対して特別に厳しくする意図はありませんのでご理解ください。

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