おはようございます、小宮です。
タイトルは、「酒は飲んでも飲まれるな!」をもじったモノです。「読まれるな!」にはもちろん意味などありません。
あなたは本を読んでいますか?
あ、「本を読め」とか説教したいわけではないので、安心して読み進めてください。
情報系のブログを読む人は、読書好きが多いのであなたも本は読んでいると思います。
ちなみに私は重度の活字中毒者です。テレビや音楽がなくても平気ですが、活字がないと不安になります。自分のコトながらあまりにも病的なので、最近は月10冊までに制限して“治療”しています。
あなたは、なぜ本を読むのでしょうか?
まあ、「楽しみたいから」とか、「知識を身につけたいから」と答えは様々でしょう。
しかし、最大の理由は、著者が長い時間を掛けて身につけた知見を、わずかな時間で知ることができるからでしょう。
知見とは、小説なら生き方とか、感動とかで、ビジネス書ならノウハウです。
他人の知見を学ぶのに、読書ほど安上がりで、かつ、短時間で学べる方法は他にないのです。
「だから、本を読みなさい」と言いたいのではありません。
自分の頭だけで考えられることなどたかがしれていますよね。
あなたは天才? それは失礼しました。
普通は、人の頭を借りて考えるのがいいアイデアを生む方法です。
その、人の頭を借りる方法の一つが、本を読むことに過ぎないのです。
だから、全く本を読まない人を否定するつもりはありません。
他人の知見を学ぶ方法は他にもあります。話を聞くのが得意なら、人の話を聞けばいいんですからね。
たとえば、損益計算書くらい読めないと、会社に信用してもらえないです。
そんなときあなたはどうするか?ってコトです。
本を読むのが得意なら本を読めばいいでしょう。話を聞くのが得意なら経理担当者に聞けばいいでしょう。努力しているところを見せたくないなら、セミナーに通えばいいでしょう。
言うまでもなく、ダメなのは何もしないことです。
一人でできることなど、たかがしれているんですからね。
コメント
コメント一覧 (2件)
どうも。やはり本に限らず勉強しようとする意気込みは大切ですよね(^_^)
人の意見を聞ける幅が広がるようにもおもいます。
デフレパートという天才バンドがいましたが、その人たちは他のバンドコピーはしないと言っていました。音楽性が似てしまうからだそうです。そんな天才も世の中にはいますが、私は凡人なのでコピーする中で少しずつオリジナリティが出せればと思っています。
コピーをどうとらえるかってコトじゃないですかね?
私はコピーとは換骨奪胎することだと思うんです。「この曲カッコいい!」で終わらせるのではなく、カッコいいと感じる本質を知るために行なうのがコピーだと思います。
って、私はビートルズから学んだんですけどね。受け売りです。