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売れない店の見分け方

例えばあなたが他店を視察したとき、それが異業種だとしても、売れているかどうかをカンタンに見分ける方法を知っていますか?

「客の入りだろう?」

違います。

お客が入っていても売れない店はいくらでもあります。私がいた店もそうでした。話題作りや目玉商品作りがうまければお客はたくさん来店します。しかし、重要なのは来店客数ではありません。来店客のうち、どれだけ多くの客に買ってもらえたか、要は、成約率です。

では、成約率を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?

はっきり言って、店の質を上げることに尽きると思います。あなたは次の公式を知っていますか?

店作り=お客作り×商品作り×売場作り×人作り

店は、お客、商品、売場、人といった4つの基本要素で構成されています。この4つは全て掛け算で、どれか一つがゼロなら全部ゼロになってしまうのです。店作りとは、これらの4つについて、当たり前のことを当たり前にやる続けるしかないのです。

このうち、店を見ただけで「売れていない」ことがわかるのが「売場」です。もっともわかりやすい指標が4Sで、すぐにわかるのがトイレです。トイレの汚い店で売れている店は絶対にありません。

次に見るのは、レジ周りです。

レジ周りが整理整頓、清掃の具合を見ます。レジ自体が汚れていたら、店長が意欲を失っていると見て間違いありません。なぜなら、一番目が届きやすいところなのに、見てないか、あるいは見ても何も思わない、感じないわけですからね。店長が意欲を失っているのに売れるなどありえないことです。

次に陳列されている商品を見ます。

埃をかぶっていないかを見ます。もしそうだと商品管理が行き届いていません。新商品の発注を忘れたり、定番商品を欠品させたりといった事態が頻繁に起こっているはずです。こんな状況で売れるわけありませんよね。

この方法は、自分の店を客観的に見るときにも使えます。恐ろしいことですが、売場にはあなたの現在の心理状態が現れるのです。

あなたの店は大丈夫でしょうか?

もし、ここに上げたような症状が出ていたら、他のアイデアを実行する前に、ぜひ、4Sを徹底してみてください。

ただし、断言しておきますが、4Sを徹底するのにはコストがかかります。20~30坪の店だと二人いれば廻せます。しかし、4Sのことを考えたら、最低でも一人は追加しないと、売場を良好な状態で維持することは不可能です。あなたや経営者に、それだけの投資をする覚悟があるかどうかです。

4Sだって口で言うほど達成するのは簡単ではないのです。たかが4S、されど4Sなのです。

「お客が来ない」とお困りの店長さんへ

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