なぜ、店にはホームページが必要なのか?――たとえチェーンストアの店でも

今時の店でホームページがないのはあり得ないです。なぜなら、店に興味を持ったとき、今の50歳以下の人は、最初に検索するのが習慣だからです。

あなたはAIDAをご存じですよね?

これは「人が行動を起こす」モデルとして長く使われていました。

人が行動を起こすには、注意を引き(Attention)、興味を持たせ(Interest)、欲求をかき立て(Desire)、行動を促す(Action)という流れがあると言うモデルです。

ところが最近はこのモデルが変わってきました。お客様が「検索」というステップを挟み始めたのです。これをSAIDA、またはASIDAと言うこともあります。

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検索してもホームページが出てこない……

検索してもホームページが出てこない……

検索してもホームページが出てこない場合、お客様はどう思うでしょうか?

ネットネイティブ世代だと「ホームページがない? 怪しい」と反応します。一方、ネットネイティブより前に生まれた世代はそこまで極端ではありません。

それでも「この店はITに弱いのかもしれない」と思います。すると、電話でコンタクトを取る必要があります。ITに強い人は「今時、電話って」と思うでしょう。そのような面倒な店で買い物しようとは思わないでしょう。

SNSはやっている

もっとも、最近はインターネットで情報を発信するのに、ホームページ以外にもいろいろなツールがあります。たとえば、Youtube、ツイッター、インスタグラム、アメブロ、Facebookページ、楽天市場、Amazonマーケットプレイスとあります。

ちなみに、千葉県の店だと、セブンイレブン松戸小山店が、楽天とAmazon以外、やっています。

セブンイレブン松戸小山店で検索

参考までにうちの近所のセブンイレブンの検索結果がこちら。

セブンイレブン津田沼高校前店で検索

あなたが興味を引かれるのはどちらですか?

私は前者ですがあなたは?

「これだけやっていれば十分じゃないか!」と思いますよね。「ホームページがなくたって情報発信できているじゃないか」と。

プラットフォーマーは私企業

プラットフォーマーは私企業

しかし、見てほしいのです。Youtubeも、ツイッターも、インスタグラムも、アメブロも、Facebookも、運営しているのは私企業です。私たちは生殺与奪を私企業に握られているのです。

たとえば、Googleは検索順位の変更を頻繁に行います。それによって売上が億単位で減ったなどと言う話は珍しいことではありません。

最近ではYoutubeの規約変更がありました。

子供向けの広告が排除されたのです。子供向けの動画を提供してきた人は広告収入がなくなり、企業は広告が出せなくなりました。

企業の都合に左右されるのは無料のプラットフォームの宿命と言えるでしょう。

自分の情報は自分で守る

このような目に遭わないための防衛策がホームページです。なぜなら、ホームページはインターネットの標準規格で構成されているからです。つまり、インターネットの情報発信の中で、ホームページとメールはどこの企業のモノでもないと言うことです。

自社のドメイン(711tsudanuma.jp)を取得したらと言う条件が付きますが、サーバーはAmazonだろうが、Microsoftだろうが、Googleだろうが、どこで運営するのも自由だし、引っ越しもカンタンです。

チェーンストアの店でもホームページが必要な理由

チェーンストアの店でもホームページが必要な理由

「店にホームページが必要な理由はわかった。でも、どうしてチェーンストアの店にも必要なんだ?」

それは差別化するためです。

チェーンストアの店の場合、差別化には2つあります。一つはライバル店との違いを出すことです。これは本部の仕事です。もう一つは、同じチェーンストアの店との違いを出すことです。アキバではなく、渋谷でもなく、新宿店で買ってもらうために何をするかです。これは店長の仕事です。

たとえば「チェーンストアの店はどこも同じ」がお客様の思い込みです。ところが、次のようなメッセージを発信するチェーンストアの店があったらどうでしょうか?

コンビニというと全部本部の指示通りと思うかもしれません。 しかし、当店は違います。 お客様一人一人の声に耳を傾けております。 本部が推奨していない商品も、当店ではお客様が必要とされるなら、可能な限り品揃えしております

このようなメッセージがホームページに載っていたら、他の店よりはこの店に行こうと思いませんか?

「おいおい、そんなの当たり前じゃないか!」

確かに当たり前です。では、このようなメッセージを発信していますか? してないでしょ?

それではお客様に届かないわけで。たとえ当たり前のことでも、メッセージとして発信すれば差別化に使えるのです。

あなたの店の当たり前は何ですか? そして、それはメッセージとして発信していますか?

余談:SEO的に問題が……

セブンイレブン松戸小山店ですが、「セブンイレブン 松戸市」で検索すると1ページ目が取れていません。

これだけ多くのツールを使っているのに検索1ページ目に表示されないのはどうしてでしょうか?

SEO的に興味深い問題ですが、もっとも手っ取り早い解決策はこれだと思います。

独自ドメインのホームページを設置して、すべてのツールをホームページからリンク。そして、各ツールからもホームページにリンクすることです。これで3ヶ月もすればトップページを取れるでしょう。

以上、余計なお世話でした。

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