最近、出世や経営に専念などで売場を離れる人が多いようなので…。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

私がいつも言っている通り、売場では失敗を気にする必要はありません。

売場は結果がスグにわかります。

だから、アレコレ考えている暇があるなら実際に売ってみる方が早いです。

考えるな売れ!考えるのは売った後!

コレでオッケーです。

が、しかし!

コレが通用するのは売場の中だけですので注意が必要です。

なぜ売場は失敗を気にしなくていいのか?

なぜなら、売場で発生する損などたかがしれているからです。

たとえば、梨が熟れると思った、たくさん仕入れた、でも売れなかった。

そんな商品でも、値下げすればスグに売れてしまいます。

それに、私たちは梨だけを売っているわけではありません。

他の果物や野菜も売っています。

それらの売上がゼロでない限り、全体で見れば大した損にはならないです。

だから、考える暇があるなら売ってみる、ダメだとわかったらスグに見切る、そして、次のアイデアを試す。

これが売場の人間の正しいあり方です。

が、しかし!

コレが通用するのは売場の中だけです。

一歩売場を出たら…

一歩売場の外に出たら考えを変える必要があります。

なぜなら、普通は失敗したら損をするからです。

たとえば、改装。

改装は「失敗したらまたやり直せばいい」と言うわけにはいきません。

改装が失敗したら掛けたお金は無駄になります。

え?売場の外でも「失敗を恐れるな」と言われる?

確かに言われます。私も1年だけ本部スタッフだったときにそう言われたことがあります。

確かに「失敗を恐れるな」とは言われます。

だけど、それは責任は自分で取れということなのです。

失敗してもいい、ただし、責任は自分で取れ

私がいた会社には、たった一回の失敗で部長から課長に降格になった人がいました。

その失敗はチラシの誤植です。パソコンの価格が一桁安くなっていたのです。そんなのよくある話ですよね。

どういうわけかこの時の無能な経営陣はチラシをボツにしたのです。部長はその責任を取らされたわけです。

普通はこんな商機を逃すことはしません。間違いなくお客様は殺到します。もちろんクレームもですが。

でも、そこを上手くやるのが商売人です。「危機」は「商機」と読むのです。

一方、売場の人は、失敗しても誰も責任なんか取りませんよね。

そんなことしていたら売場にマネージャーがいなくなってしまいます。

売場を離れたら失敗を恐れるようにしてください。

くれぐれも、ムダに責任を取らされることがないように注意して下さい。

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