私が「売上のことしか言わない」理由

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売上が上がらないと不幸になる人がたくさんいるからです。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

「あなたは、売上のことしか言わないのですね。店作りはそれがすべてではないと思うのですが、、、」とよく言われます。

確かに、おっしゃる通りです。

コンサルタントの中には「売れる店ではなく、良い店を作りなさい」という方がいます。彼は私が尊敬する数少ないコンサルタントの一人です。

しかし、私は良い店を作った経験がありません。そんな人間がアドバイスできるほど店作りは甘くはないです。

それでも、売れる店、売場を作ったことならあります。だから、売れる店の作り方をアドバイスしているのです。

ただ、私が「売上のことしか言わない」のは、私の個人的な経験の方が大きいと思います。

家具屋の店長だった父

私の父は’99年に亡くなりました。ステージ4の胃がんでした。胃を全摘出した7ヶ月、モルヒネのおかげで眠るように亡くなったそうです。

「そうです」というのは、私は死に目に会えなかったからです。医者からは「今日明日にも…」と言われていました。しかし、私は仕事を選びました。

その頃私は本店で新しい売場を立ち上げている真っ最中でした。その日は改装後、社運をかけたリニューアルオープンの初日でした。初日のお客様の反応を自分の目と耳で確かめたかったのです。

話したわけではありませんが、父なら私の行動を理解してくれると思いました。なぜなら、父も家具屋の店長だったからです。

ただ、その頃は仕事を辞めて2年経っていました。

父が仕事を辞めたのは定年だからではありません。早期退職でもありません。ましてやリストラされたのでもありません。

父が仕事を辞めた理由は、会社が廃業して、店がなくなってしまったからです。

閉店業務という無意味な仕事

あなたは閉店業務に関わったことはありますか?

正直に言うと、私自身は閉店する店に関わったことはありません。それでも、そう言う立場に置かれた社長、店長は何人か知っています。

最近もフランチャイズ契約を破棄されたコンビニオーナーの話を書きましたし。

閉店業務は精神的にきつい仕事です。愛情を掛けてきた店がなくなるのですからね。想像しただけで胸が痛くなります。

閉店業務なんて担当するものではありません。いくら売っても未来に繋がらないのです。

お客様との絆も、従業員同士の絆も断たれてしまいます。

普通、破壊には再生が伴っているのですが、閉店業務には破壊しかないです。

また、閉店してもすぐに終わりってわけではありません。

残った商品は棚卸ししなければならないし、返品などの作業も必要だし、リースのモノは
返さなくてはならないので、現場の人間が立ち会うしかありません。

閉店後も、最低1週間は、何の見返りもない作業を強いられるわけです。

おそらく、店長の仕事の中で、これほど心と体をむしばむ仕事はないでしょう。

父は59才の時にこんな未来のない仕事を行なうことになりました。

そこまで何をしていたのか?

ただ、冷たい言い方ですが、閉店に追い込まれるまでに一体何をしていたのでしょうか?

たぶん、経費削減の名の下に、お客様に掛けるお金が削られます。お客様に掛けるお金とは、店員の数だったり、得意客へのフォローだったりします。

お客様に掛けるお金をケチるとどうなるかわかりますか?

お客様を失うわけです。

銀行やリストラ屋がやる立て直し策はこれしかありません。それで売れたら奇跡ですわ。

売上が上がらないならやることはたった一つ。売上を上げることしかないではありませんか!

父は閉店業務で命をすり減らしました。

そのため私は、閉店業務という、無意味な仕事に取り組む人を一人でも減らしたいのです。

私が「売上のことしか言わない」ように聞こえるとしたら、これが理由です。

なぜ、あの店は売れて、自分の店は売れないのか?

同じことをやっているのに、なぜ?
もし、あなたがそう感じるなら……

それはあなたが、売上を作る暗黙の了解を知らないせいかもしれません。


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