まだ、恵方巻きを従業員に買わせていますか?

そんなことやっているから売れないんですって!

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

”あるコンビニで働くアルバイト”さんから「店長から恵方巻きを10個買うように言われました」というメールを頂きました。

散々ネットニュースで叩かれたのに、まだこんなことをやっている店があるんですねえ。

こういうのは今カンタンに広まります。

コンビニの求人が厳しいのは、景気が回復したからでも、少子化だからでもありません。ネガティブなニュースが原因です。

ネガティブなニュースとは、ブラック企業に選ばれたり、恵方巻きのノルマだったり、試験前なのに休めなかったりと言ったことです。

それなのに、未だに同じことをやるとは驚きです。

どうしてこんな時代錯誤なことをやるのでしょうか?

たぶん、単純に時流が読めていないのでしょう。

時流が読めてない時点で売れない店だとわかります。

店が選ばれる時代

今、求人は圧倒的に売り手市場です。私たちが従業員を選ぶのではなく、従業員に選ばれるのが今の流れです。

そんな状況で、従業員に10本買わせる?

それが自分の首を絞めていると、どうして考えないのでしょうか?

頭がおかしいとしか思えませんわ。そういうのを承知で来る人間ってどういうヤツだかわかります?

「オーナーや店長は自分たちの敵」と考えているヤツじゃないですか?

そんなヤツ、扱いにくいに決まっているじゃないですか!

もし、あなたの店にそういうヤツがいるとしたら自業自得です。

自分が時流を読めていないのだと反省しましょう。

それを従業員に伝えて、頭を下げてやり直しましょう。

従業員に買わせるなと言うこと?

「従業員に買わせるな」と言うことではありません。

従業員は店にとって一番身近なお客様なのは確かです。

問題なのは、お客様にはしないことを従業員にはしてしまうことです。

その問題とは、従業員には売りつけようとすることです。

売りつけるとは、相手がほしくないのに売ることです。

人は誰かに行動を強制されたくはありません。だから、売りつけると反感を買うのです。

私たちはお客様に売りつけたりしませんよね。お客様にやらないことを、どうして従業員にやってしまうのでしょうか?

なぜ従業員には売りつけるのか?

そういう人は従業員を自分より下だと思っているのです。なぜなら、「自分が給料を払ってやっている」から。

しかし、従業員の給料を払っているのは本部でもオーナーでも店長でもありません。

お客様です。

私たちがおまんまを食えるのはお客様が買ってくれるからなのです。

このような明らかな事実をわかっていない、オーナーや店長の器はたかがしれています。

実はこの話、私が仕えた二人の創業社長から、一番最初に聞いた話です。

彼らは一代で、一人は5万人の従業員を抱える企業グループを、もう一人は年商一千億円のパソコン販売店チェーンを作り上げました。

どちらが正しいかは言うまでもないと思います。

従業員に買ってもらう方法

従業員に買ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

カンタンです。

特別なお客様にするのと同じことをすればいいのです。

たとえば、インセンティブを付けるのが鉄板です。

インセンティブは値引きがカンタンです。しかし、値引きは利益を失うだけです。そこで、購入金額に応じた割引券をお勧めします。

コンビニなら何かしら従業員が買いたい商品があります。この方法なら利益が店の外に出て行くことはないです。

相手は一番身近なお客様なのです。だから特別扱いしてあげれば、買うなと言っても買いたくなるのです。

恵方巻きをもっと売りたいなら

恵方巻きをもっと売りたいなら、従業員に売るより、売りやすいお客様にもっと買ってもらう方がお勧めです。

売りやすいお客様が誰かは言うまでもないですよね。

それでも今年もやる店はないでしょうけど。

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