お客様はお客様のいる店に集まるのです。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

店舗デザインやVMDの専門家は入りやすい店にするために様々な提案をしてきます。

たとえば・・・

・ショーウィンドウは進行方向正面に配置する
・店頭の陳列什器は斜めに並べる
・入口の照明の照度を上げる
・入口に暖色系の色の商品を陳列する

等々。

よくもまあいろいろ思いつくモノだと感心してしまいます。プロってすごいんですね。

しかし、入りやすい店にするならもっとカンタンな方法があります。

入りやすい店にするもっともカンタンな方法とは?

お客様が入っている店にすることです。

なぜなら、お客様はお客様が入っている店に集まるからです。

え?矛盾してるって?

確かに。お客様が入らないから苦労しているわけですからね。

しかし、お客様のいる店にするのは難しいことではありません。

3つ方法があります。

1.店頭から見える売場に客数の多い商品を配置する

客数の多い商品とは、販売数量別売上ランキングの上位にある商品です。

たとえば消耗品やリピート購入が多い商品がそうです。

客数が多いなら商品である必要もありません。

メンテナンスの客数が多いなら店の前方にサービスカウンターを設ければいいでしょう。

あるいは商品の体験コーナーを店の前方に設けてもいいでしょう。

あなたのお店は修理のお客様を面倒だと思っていませんか?

商品を試すだけで買わないお客様を邪魔者扱いしていませんか?

失礼な言い方ですが、お客様はお客様を呼ぶ最高のツールです。

どんなお客様であれ、店にとって要らないお客様などいないのです。

2.入店時に店員と目が合わないレイアウトする

店頭から店内を見た時、店員と目線が合うとお客様は入りにくいです。

入りやすい店にするには入店時に店員と目が合わないレイアウトにしましょう。

そもそも、どうして店員と目線が合ってしまうのでしょうか?

原因はレジ、カウンターのレイアウトにあります。

たとえば、入口の正面奥にレジ、サービスカウンター、接客カウンターを設けている場合は店員と目が合いやすいです。

入店客と目が合わない場所にカウンターの位置を移すか、または、観葉植物などを置いて見通しを遮断しましょう。

入口近くにレジを設けている場合も注意が必要です。入口正面にレジがあると店員と目が合いやすいです。

レジは入口からは見えない場所に、しかし、店内からは見える場所に設置しましょう。

3.行列を作る

店頭からレジ待ちのお客様の行列が見えるようにします。

行列を作るにはタイム・サービスが効果的です。

同じ安売りなら、このようなメリットのある安売りをお勧めします。

「レジで待たされる」は気にしなくていいクレームです。

お客様を待たせるのは必ずしも悪いことではありません。

なぜならお客様は、お客が入っている店で買いたいからです。

3つともスグにできます。

通行量の割にお客様の入りがイマイチというお店は試してみてください。

試したら結果を教えてくださいね。

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