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特定の部下とは酒を飲まない方がいい

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全員と飲むのならいいのですが…。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

あなたは部下と飲みに行くことはありますか?

部下全員一緒とか、あるいは、一緒ではなくても、満遍なく全員と飲むならいいです。

しかし、もし、特定の部下と飲みに行く機会が多いのなら問題です。

あなたのためにならないのはもちろん、特定の部下のためにもならないからです。

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主任のお気に入り

私の同僚の話です。彼の名前を仮に松浦さんとします。

松浦さんはある売場の売場主任でした。部下は社員が5名、派遣が3名いました。

松浦主任の部下に浜崎さんという3年目の若手がいました。松浦主任によると彼はものすごく優秀とのこと。将来の幹部候補なので自分が一人前にしたいと言っていました。

松浦主任は取引先との交渉に同席させ、昼飯を共にし、3日に1回は一緒に飲みに行っていました。

浜崎さんがどれくらい優秀なのか私にはわかりません。しかし、松浦主任の言動が、他の部下に与える影響はカンタンにわかりました。

他の部下は浜崎さんのことを「主任のお気に入り」と言っていました。主任の特別扱いを面白く思ってないのは明らかでした。

普通なら嫉妬によるいじめを心配するところですが彼らはその点は大人でした。浜崎さんがいじめられることはありませんでした。

しかし、この後のことを考えたら浜崎さんがいじめられた方がマシだったかもしれません。

お気に入りの勘違い

やがて浜崎さんは年上の同僚たちに上から指示をするようになりました。その指示がお客様のためなら良かったのですがそうではありませんでした。

「自分は主任のお気に入り」=自分は主任と同じ立場、そう思い込んだ浜崎さんが自分の虚栄心を満足させたいがための指示だったのです。

「鈴木さん、品出ししてよ」

その時間、品出しの担当は浜崎さんでした。鈴木さんに品出しを任せた、浜崎さんは取引先の営業と事務所に消えてしまいました。

「佐藤さん、この書類やって下さい」

その書類の担当は浜崎さんでした。浜崎さんは主任と昼飯に出かけてしまいました。

あなたが鈴木さんや佐藤さんの立場だとしたら主任に言えますか?

いや、失礼。あなたなら言えるはずです。あなたは頭がおかしいのですから(注:褒め言葉です)。

しかし、普通の人は違うのです。

浜崎さんは主任のお気に入り。浜崎さんにケチを付けるのは主任にケチを付けるのと一緒だと考えるのです。

そんなわけで、松浦主任の売場は、浜崎さんへの反感と主任への不信感で爆発寸前でした。

幸い、この話、すぐに店長の知るところとなりました。

事情を察した店長は、「管理職失格」として主任を降格させ、浜崎さんを季節商品売場に異動させました。

季節商品売場は電気屋の中でも猛者が揃っているところです。猛者に揉まれて浜崎さんはすぐに丸くなりました。

リーダーがお気に入りを持つとろくなことはないという教訓です。

本当に育てたいなら…

もし本当に育てたいと思う部下なら立場を与えた方がいいです。

たとえば、浜崎さんがお気に入りではなく、副主任だったら彼自身も、また、周りの反応も変わったはずですからね。

あなたが優秀だと見込んだ部下は手元に置いてかわいがるのではなく、野に置いて厳しく育てることをお勧めします。

あなたは売上を上げるには
売れ筋を売らなければならないと
思っていませんか?

それは違います。
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