おはようございます、パワー店長養成講座の小宮秀一です。
顧客管理の話には皆さんあまり興味がないようで…。
アクセス数が通常の記事の3分の1しかありません。
そういう人は、楽して売上を上げたいと思わないのでしょうか?
顧客リストに売るのが一番カンタンなのに?
正直言って理解できません。
ま、「××」は無視して。
私は必要な人に役に立つ情報をお届けするだけです。
今日のテーマは日用品を扱う店のための顧客リストの作り方です。
なぜ、日用品を扱う店のためなのか?
どうして「日用品を扱う店のための」なのか?
接客販売する店が顧客リストを作らない/作ることができない理由はないです。
と言うか理解できません。
したがって、今回は日用品を扱う店(コンビニ、食品スーパー、ドラッグストア)が顧客リストを作る方法をご案内します。
「このような店は顧客リストを作る意味がない」と思う方は先にこちらを読んで下さい。
顧客リストを作る意味があると理解して頂けましたか?
それでは日用品を扱う店のための顧客リストの作り方です。
連絡先の記入欄があるものは必ず記入して頂く
役に立つ顧客リストとは、誰が、いつ、何を買ったかがわかることです。
この3つの中で重要なのが「誰が」です。
「誰が」とは、お客様に連絡が取れる情報でなければなりません。
なぜ、連絡先が必要なのかわかります?
たとえば、昨年クリスマスケーキ料理を注文したお客様は、今年も注文して頂ける可能性があります。
ただ、私たちが何もしなければ他の店で注文してしまうかもしれません。
同じチェーンなら商品はどこで買っても同じですからね。
それでも、連絡先がわかれば、クリスマスケーキの案内と申込書を送ることができます。
ご注文は「小宮商店」でと付け加えれば、他ではなく「小宮商店」で買ってもらう可能性が高くなるということです。
もちろん、チェーンストアにはポイントカードがあって、誰が、いつ、何を買ったかがわかります。
しかし、このような情報に現場がアクセスするのは容易ではありません。
そこで売場で、誰が、いつ、何を買ったかを調べる必要があります。
現実的に考えて、レジでできることではありません。
高額商品ならできます
それでも、高額商品なら可能です。
たとえば、ギフトの場合、注文書に名前、住所、電話番号を記入して頂きます。
また、保証書のある商品には、名前、住所、電話番号の記入蘭があります(保証書がなければ作ればいいと言うことです)。
お客様に記入してもらって控えを保存します。
コレで、誰が、いつ、何を買ったかがわかります。
この3つがわかれば、もっと楽に売上が上げられます。
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