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陳列直しはほどほどに

2016 4/06
ストアオペレーション
陳列直し
2016年4月8日
小宮秀一
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  3. 陳列直しはほどほどに

何事もほどほどがいいです。

おはようございます、パワー店長養成講座の小宮秀一です。

あなたのお店、陳列直しはやっていますか?

陳列直しとは、品出ししたり、前進立体陳列したり、商品を畳んだり、あるべき場所に戻したりすることです。

なぜ、陳列直しをするのでしょう?

陳列直しをする理由はお客様にすべての商品を見てもらうためです。

たとえば、色違いのブラウスを平台に畳んで陳列しているとします。

もしそこにブラウスが広げられたまま放置されていたら?

他の商品が見えませんよね。

お客様に見えない商品は扱っていないのと同じです。

だから、広げられたままのブラウスは畳んで元の場所に戻さなければならないのです。

最低陳列量を割ったら品出ししなければならないのです。

お客様の目線から商品が見えなくなったら前出しをしなければならないのです。

コレ逆に言うと、商品がお客様に見えるのなら陳列直しをする必要はないと言うことです。

店によっては少しでも陳列が乱れると直しを行なう店があります。

1枚ブラウスが売れただけで品出しするアパレル店、1個おにぎりが売れただけで前出しするコンビニとか。

このような店は店長が変に完全主義なのだと思います。

彼/彼女にとっての完全な陳列を維持したいのでしょう。

しかし、売場はショールームではないのです。

お客様が商品を手に取ったり、買ったりすれば陳列は乱れます。

乱れた陳列は売れている証拠なのです。

お客様は売れてない店より売れている店で買いたいです。

「売れている店」と言うことは「自分の他にも買っている人がいる」と言うことで安心できますからね。

せっかくの売れている証拠を安易に消すのはどうかと思います。

陳列直しはお客様にすべての商品を見てもらうためにすることです。

商品が見えるなら陳列直しをする必要はないのです。

陳列直しはほどほどにしましょう。

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小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
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