店長の7つ道具

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

今日から新年度です。新しくスタートを切る方には健闘をお祈りいたします。

今回は新年度記念として、2つの異なるバックボーンを持った店の店長としての経験から、持っておくと役に立つ店長の7つ道具を紹介します。実際には7つないんですが、その点はアレしてください。

1.地図
2.住宅地図
3.電話帳
4.地図作製ソフト
5.マスコミ電話帳

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地図

地図が必要なのは、店の商売は商圏での陣取り合戦だからです。戦争をするのに地図が必須なのと同じです。店舗の戦略は地図から生まれると言っていいでしょう。

住宅地図

そして、できればゼンリンが出している住宅地図もあった方が良いと思います。地元の大きな書店に行けばその地域版があるはずです。なければ取り寄せてもらいましょう。

住宅地図があって、お客様がどこの誰かわかるようにすれば、これだけでワン・トゥー・ワン・マーケティングができます。この二つの情報があれば、この家の人は来てもらっている、この家の人は来てもらっていないと言うのがわかります。

そこから、来てもらっている人には何を言えばいいか、来てもらっていない人には何を言えばいいかという判断が下せるわけです。これが商圏に縛られていることのメリットです。このメリットを生かさない手はないでしょう。

電話帳

電話帳は、主に法人のお客様を探すのに役立ちます。電話帳は、デジタルではなくて、紙のモノをNTTからもらいましょう。電話帳広告を出している会社の方がアクセスしやすいからです。それに、紙は、検索性は低いですが、めくっているうちに思わぬ発見に出会うと言うことがあります。デジタルだとこういう出会いは少ないので。

マスコミ電話帳

マスコミ電話帳はパブリシティに使います。宣伝会議から発売されています。主にニュースリリースを送る時に、ファックス番号を聞くときに使います。最近はメールで送ることもできるようですが、スパムメールで埋もれていることは間違いありません。多少の手間を惜しまずにファックスで送った方がいいでしょう。

パブリシティは店長がもっとも手軽に使える宣伝手段です。ファックスを送るだけなら電話代だけで済みます。だからやらないほうが損です。

ニュースの作り方入門

ぜひ、あなたの店もニュースを作って発信しましょう。ニュースの作り方は「集客の原則OTAM」に詳しいですが、もっともカンタンに作れるニュースは、「当たり前のことでも誰も言っていなければニュースになる」ということです。

私のいた店は「日本初の1000ドルPC」のニュースリリースを発信し、その見出しのまま、日本経済新聞に取り上げられました。私がいた店は中堅で、大手でも有名でもありません。ニュースの価値のみで取り上げられたことは押さえておいてください。

1000ドルPCとは、当時、米国で話題になっていた低価格パソコンの俗称です。日経新聞はこの話題に飛びついたのですが、実は、1000ドル相当のパソコンは以前から秋葉原で――主にショップブランドで――売られていました。決して新しいものではなかったのです。

が、しかし。

誰もそのパソコンを「1000ドルPC」と言っていませんでした。社長はそこに目をつけたわけです。誰も1000ドルPCと言ってなければ、日本初と名乗って何の問題もありませんからね。

この手の話、どこの業界でもあるので、ぜひ探してみてください。日本初、地域初などは言ったもん勝ちです。

地図作成ソフト

地図作成ソフトは、ポスティングや、特定の場所においてもらうチラシなどを作るときに使います。このように配布場所が特定できる場合は、地図をその場所からのモノに差し替えた方がいいです。

店への問い合わせで一番多いのは「どこにあるのか?」です。私たちは毎日店へ通っているので気づきませんが、初めての場所に行くのは大変なことなのです。80%の店がこうした問い合わせに「すぐわかりますから」と言いますが、90%以上は「すぐわからない」のです。

不特定の場所に配布するなら仕方ありませんが、配布場所を特定できるなら、その場所からの地図に差し替えましょう。この方がより多くのお客様を集めることができますし、何よりお客様に親切です。業者に頼むと高いし、手書きでやるのは手間がかかりすぎます。地図作成ソフトを使いましょう。高いものではありませんし、操作もそれほど難しくはありません。ぜひ、経費で買っておきましょう。

以上、初めての店長のための7つ道具でした。

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