おはようございます、小宮です。
今さら「売れないけどどうしたらいい?」なんて言われてもどうにもできません。
商戦の売上は、前の商戦から今まで、店がしてきたことの積み重ねの結果だからです。
だから今さら遅いのです。
「それはわかってる。でも小宮さん、何か方法はない?」
はい、小手先のテクニックでよければ方法はあります。
短期間で売上を上げたいときの定番テクニックを使えばいいです。
「短期間で売上を上げるだって?そんなうまい話あるわけがない!」
こう思った人?
失礼ならがこう思った人は勉強不足です。
なぜなら、売上は長期間にわたって上げる方がはるかに難しいからです。
短期間に売上を上げるのはカンタンです。
限定を使えばいいです。
100個限定とか、3日間限りとか。
あなたは限定を使っていますか?
商売で最悪な手は「いつでも買える」とお客様に思われてしまうことです。
「いつでも買える」と思われたらたとえトップセールスマンでも売るのは難しいです。
でも「いつでも買える」って本当でしょうか?
そんなわけがありません。
クリスマスケーキは25日に買うこともできるでしょう。
ギリギリの方が安く買えることもあります。
しかし、選択肢が減ってしまうのも確かです。
クリスマスケーキに求めることが価格以外と言うお客様もいるわけです。
もっと早く買えば、もっと良い選択肢があったかもしれないのです。
それをお客様に伝えることも売り手の責任ではないでしょうか?
「いつでも買えます」がお客様のためとは限らないわけです。
え?限定とかありきたりすぎるって?
確かにありきたりです。手垢まみれでベッタベタです。
それでも限定を使った方が最大で40倍売れるのです。
私なら迷うことなく使いますけど、あなたは?
もっと斬新なことをやりたいというなら止めはしません。
上手く行ったらぜひ私にも教えて下さい。
ところであなたは限定の正しい使い方を知っていますか?
何事もそうですが使い方を間違えると効果は出ません。
もしあなたが「限定なんか効果ない」と思っているなら使い方が間違っているのかもしれません。
限定の正しい使い方を知らない人、あるいは、知っているけど改めて学びたい人は12月22日のメールマガジンを読んで下さい。
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