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目立つ配色

2019 9/06
売場作り
2015年12月3日 2019年9月6日

おはようございます、小宮です。

たまには資料として役に立つ情報も書きます…。

売場の人には配色に関する知識が欠かせません。

商品は成熟すればするほどカラフルになります。

カラフルな商品をどう並べたらより魅力的に見せられるか?

私たちの腕の見せ所です。

配色はセンスがあれば自由にやればいいです。

あなたはセンスに自信がありますか?

センスがないなら基本に従いましょう。

自信があっても基本は知っておいた方がいいです。

自分の評価ほど当てにならないものはありませんからね。

目次

目立つ配色のルール

目立つ配色には次のようなルールがあります。

地色 図・文字色
黒 白、黄、オレンジ
白 黒、赤、青
赤 白、黄、青
青 白、黄、オレンジ
黄 黒、赤、青、緑
緑 白、黄、赤、青
紫 白、黄、オレンジ
グレー 黄、オレンジ、紫

この表は、地色ごとに目立つ配色をまとめたモノです。

図・文字色の項目は右側が一番目立ち、左側に行くほど目立たなくなります。

たとえば、地が黄色のPOPに文字を書く場合、黒が一番目立ち、緑はそれほど目立たないと言うことです。

私が最初に勤めた家電量販店ではPOP用紙は黄色でした。

用意されている筆記用具は黒、赤、青のマジック。

ヘッドコピーと割引価格が赤、商品名が青、黒で詳細な説明と、色の使い方が決まっていました。

一番読ませたい部分に、一番目立つ黒を使うのがポイントです。

どうして緑を使わないのかわかります?

地が黄色の場合、明度の暗い緑でないと目立たないからです。

ところが市販されているマジックで明度が暗い緑は手に入りにくいです。

したがって緑は使わないと言うことになっていました。

この表の配色パターンに従えば失敗はありません。

ただ、ありがちな配色でつまらない、インパクトに欠けるとも言えます。

そこで、インパクトのある配色をしたい場合はセパレーションカラーを使う手があります。

たとえば、地が黄色のPOPに、ヘッドコピーをオレンジで書きたい場合。

そのまま書いたのではまったく目立ちません。

しかし、ヘッドコピーを黒で縁取りするか、影を付ければ目立たせることができます。

セパレーションカラーには黒、白、グレーが適しています。

配色パターンとセパレーションカラーを知っておけば配色は大丈夫です。

売場作り
カラーマーケティング 配色
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