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古い安売りと新しい安売り

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

あなたのお店は価格がウリの店ですか?

もし、そうでなくても今日の話は役に立ちます。

要するに損を減らすにはどうしたらいいかという話なので。

安売りには新旧2つのモデルがあります。

大量仕入で値引きを引き出すのが古いモデルです。

「1000個買うから9掛けにしろ」ってヤツです。

なぜコレが古いかわかりますか?

1000個仕入れるためには倉庫スペースが必要です。

倉庫には管理する人が必要です。

自前でやる、外注でやる、いずれの場合でもお金が掛かるわけです。

しかし、倉庫代など次のことに比べたら大した問題ではありません。

大量仕入の最大の問題は売れ残ったときのリスクです。

商品が売れるかどうかは売ってみなければわかりません。

一つ前のPCが売れたからと言って後継PCが同じ数売れる保証はありません。

どんなにビックデータを分析したところで、未来のことなどわからないのが現実です。

で、売れ残ったらどうします?

売れ残りを抱えていても損が増えるだけです。

赤字になっても売り切るか、それでも売れなければ廃棄しなければなりません。

もっとも、財務状況が悪化するのを恐れてどちらもやらないって企業も多いですが。

なぜなら、売れ残りの商品も、帳簿上は仕入価格の価値があるからです。売れ残りの商品もそのまま残しておけば利益のかさ上げに使えるのです。

残念ながらあなたの会社がそうなら、いざというときのための準備をしておきましょう。ある日突然倒産ってなるのがこの手の企業なので。

売れ残りを処分した結果、安く仕入れた分が吹っ飛んでしまったなんてよくある話です。

ま、担当者は絶対に認めませんが。

大量仕入で安く売るモデルは、何でも売れた、高度経済成長期の遺物と言えます。

現代は何が売れるかわからない、いつまで売れるかわからない、のが大前提です。

それに対応する方法はただ一つ。

売り切れる分だけ仕入れることです。

仕入価格が高くなっても、売れ残りで損を出すよりましです。

売れ残りの損がゼロならば粗利を削ることもできるわけで。

コレが新しい安売りです。

新しいモデルを運用するには一つだけ注意することがあります。

「いつまでに売り切るか?」を明確にしておくことです。

「いつまでに売り切るか?」が決まっていない場合、午前中で売り切れてもオッケーってコトになります。

もちろんそんなわけがありません。

この場合は売り切ったのではなく欠品したのです。

某家電量販店は、開店前にその日に必要な分を納品し、閉店時にすべて売り切るのを理想としています。

もっともこんな単位で発注納品を行なうのはコンビニでさえ不可能ですけどね。

現実的な運用は、金曜日の納品で土、日、月の3日間分の在庫を、月曜日の納品で火、水、木、金の4日分の在庫を持つようにすることです。

つまり、日曜日で品切れした場合は売り切ったのではなく欠品と呼ぶべきです。

仕事には締め切りが必要です。締め切りのない仕事は仕事ではありません。

仕事と同様、在庫にも締め切りが必要なのです。

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