金曜日に下手くそなセールスメールを受信しました。
今時こんなに下手くそなのは珍しいです。
あなたの反面教師になると思うので一部を公開します。
あ、ただし、武士の情けで固有名詞は変えています。
下手くそなセールスメッセージはコレだ
何と言っても出だしがダメダメです。
Lonly1プロデューサーのホワイトと申します。
まず、Lonly1プロデューサーって何のことだかわかりません。
わからないモノは怪しいと感じます。
普通はココでこのメールはゴミ箱行きです。
もっと最低なのが、売り込みをしようという人間が「ホワイト」って。
ビジネスでは本名を名乗るのが社会人としての常識です。
社会では常識のない人は信用されません。
ホワイト氏はこんな当たり前のことに気づいてないんですね。
最初の一行で「ダメだこいつ」と思ったのですが、逆にココまで下手くそなメールを書くヤツに興味がわきました。
さらに笑える文章が登場
読み進めるとさらに笑える文章が。
私たちは
「教材作成」「サービス作成」
「ランディングページ」「セールスレター」
「オフィシャル公式サイト」「ブランディングサイト」
「フロントエンド」「バックエンド」
などの営業HPの
作成代行をしているチームです。
売りたいモノ、盛りすぎ。
こう言うのはターゲットに応じて、適切な商品に絞るのがセオリーです。
まあ、適当なリスト宛てに、適当なメールを送っただけなんでしょうけどね。
ググってみた
見知らぬ相手からのメールはググってみるのが基本です。
私も「HP 作成代行」でググってみました。
ホワイト氏のものらしいサイトはトップページにはありませんでした。
「この人にランディングページなんか任せて大丈夫?」と思いませんか?
だって自分のサイトさえ出てこないんですからね。
そもそも、ランディングページやセールスページが作れるのに、どうしてスパムまがいのメールを送っているのでしょうか?
誰もが感じる疑問ですよね。
言うこととやっていることが違うのは信用されません。
ホワイト氏は自分のメールで自分の信用を失墜させているのです。シュール過ぎます。
どうすればいいのか?
モノを売ろうと思ったら、本名を名乗ること、売り込む商品を絞ること、言うこととやることを一致させること、この3つは最低限やるべきです。
難しいことではありません。要は、お客様に対して誠実になればいいんですから。
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