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「聞いてない」は話半分に

2014 4/07
スタッフ教育
教育
2014年4月11日
小宮秀一
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  3. 「聞いてない」は話半分に

おはようございます、小宮です。

時期的に新人がお店に入ってくる頃ですね。

あなたのお店の新人教育は教育係が行なうスタイルですか?

それなら一つだけ教育係のために注意してほしいことがあります。

それは「聞いてない」は話半分に聞いておきましょうと言うことです。

あなたは新人に対してこんな経験はありませんか?

  • 覚えておくべきコトをわかってない
  • 仕事の手順が決められたモノと違う
  • 店のルールを知らない

まあ、ぶっちゃけ、よくあることです。

そんなときあなたはどうしていますか?

いきなり教育係を呼んで説教してはいけません。

まずは新人に質問しましょう。

「○○のこと聞いてない?」

すると99%「聞いてません」と答えが返ってきます。

ココで教育係を呼びます。

しかし、まだ説教は早いです。

教育係にも質問しましょう。

「○○のこと、新人に言ってないの?聞いてないって言ってるけど」

これに対しても「いいえ、教えました」と答えが返ってくると相場が決まってます。

水掛け論ですね。

でもこの答えは単純です。

99%、教育係の方が正しいです。

人間、教えられる側より教える側の方がよく覚えているモノなんです。

教えてもらったのに新人が忘れているんです。

コレ、今のあなたが一番わかっているのでは?

だから教育係には次のように指導しましょう。

「△△さんは教えたんでしょう。教える方は何を教えたか覚えていますからね。でも、新人ができないのは教えたことにならないんです。言って終わりにしないで下さい。できるまで見届けて下さい。それが人に教えると言うことです」

人に教えるスキルは一生モノのスキルです。

教育係に「会社のために教えるのではなく、自分のために教えなさい」と最初に言うのを忘れずに。

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小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
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