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クレームに振り回されてはいけない

2020 9/08
顧客サービス
クレーム対応
2013年7月5日2020年9月8日
小宮秀一
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クレームを受けるのは嫌なモノです。

怒りをぶちまけられたり、答えようのない質問をされたり、果ては人としての尊厳を否定されたりします。店の中でも、もっともストレスになる仕事です。

しかし、クレームに振り回されてもいけないのです。なぜなら、クレームが起っても仕方ないことがあるからです。

目次

クレームになっても仕方ないケース

わかりやすくするために極端な例を挙げます。

安く売るために店員の数を減らしている店があったとします。

こうした店でありがちなクレームが「店員が不親切」。

たとえば、レジ係一人しか配置していない店の場合。

「○○はありますか?」と言うお客様の問い合わせに「売場までご案内する」のは難しいです。それでも「売場までご案内」したらお客様は満足です。

しかし、レジで待たされているお客様は?

不満足です。「そんなのあとにしろよ」となるでしょう。人は待ち時間がわからないとイライラするものです。

したがって、この場合、どちらを選んでも不満足なお客様を生み出してしまいます。

かと言って、「○○はありますか?」と問い合わせたお客様を待たせると?

100%クレームになります。どういうわけか、「○○はありますか?」と問い合わせたお客は声が大きい(クレームになる)と決まってます。

だから、従業員に「売場までご案内するように」と注意しがちです。でもこれって、彼、または、彼女の問題なのでしょうか?

私は違うと思います。

「安く売るために店員の数を減らしている店」なら「不親切」というクレームは覚悟の上なのでは?

「不親切」というクレームに対処するには、人を増やすか、教育によってマルチタスク能力を高めるか、どちらかしかありません。しかし、それによってコストが上がることは許されるのでしょうか?

絶対にそんなことはないです。すべてのお客様を満足させることは不可能です。

「店の方向性と合わないお客は切り捨てる」という覚悟も必要ではないでしょうか?

クレーム対応の技術を学ぶ方法
顧客サービス
クレーム対応
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小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
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