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体験販売をもっと活用しよう

2020 6/09
セールス
2011年7月1日2020年6月9日
小宮秀一
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  3. 体験販売をもっと活用しよう

おはようございます、小宮です。

お客が店で買う最大のメリットは、商品を見て、聞いて、触れて、体験できることです。

見る、聞くなら通販でもできますが、触れる、食べる、匂いをかぐことは店でなければ不可能です。

商品を体験できるというメリット、あなたの店は十分に活用しているでしょうか?

体験販売は、もっとも効果の高い販促策です。

商品によっては、言葉で説明するより、見せた方が、聞かせた方が、使わせた方が価値が伝わりやすいです。

しかし、体験販売にはコストがかかります。

試聴にしろ、試着にしろ、試用にしろ、一度使った商品は新品と同じ価格では売れません。処分する際に利益を削らなければなりません。

試食や試飲となると、全部がお客の胃袋に消えてしまいます。

これが体験させるためのコストです。

つまり、お客に体験させるにはお金がかかるわけです。

お金がかかるのですから、利益の薄い商品ではなく、付加価値の高い商品で体験販売を行うべきです。

また、お金がかかるのですから、できるだけ売上に結びつけるべきだし、それができなくても、最低限お客の連絡先を入手するべきです。

たとえば、新素材の枕を体験販売するとしたら、次のようなストーリーはいかがでしょうか?

  1. 枕を使ってもらう
  2. 感想を書いてもらう
  3. 感想と引き替えにクーポン券を渡す
  4. さらに後日抽選で景品が当たると伝える
  5. 当選したときにお知らせするため、連絡先を書いてもらう

クーポン券で売上を狙い、それがダメでもお客の連絡先と、お客の生の声を入手できます。

たとえ売れなくても、お客の連絡先と、商品を使った感想が手に入れば十分に元は取れます。

この価値をあなたはおわかりですよね?

セールス
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小宮秀一
主宰
パワー店長養成講座主宰。小売店向けに集客と販売を教えている。20年間アキバでパソコン販売に携わる。23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務める。最初の店長のときは年商25億円の店をゼロから立ち上げた。小売店の売上アップのテクニックを公開します。
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