万引きされない店作り

万引きされない店作りについては、警察、警備会社、防犯コンサルタントと言った、どちらかと言うと店作りの素人の人たちが、共通して指摘することがあります。

それは、お声掛けと4Sの徹底です。

私も防犯担当の警察官の方に、直接指導されたことがあります。

お声掛けと4Sは店作りの基本ですが、それを部外者、しかも、警察官から聞くのは何とも不思議な感覚でした。

お客様に無関心

スーパーや書店のようにお声掛けのない店は、店員がお客様のことを気にしていません。

お客様がどこで何をしていようが無関心です。

犯罪者心理からすると、顔を見られることも、ましてや顔を覚えられることもないため、犯行を行うのには好都合なのです。

荒れた売場

また、荒れた店は、商品の扱いが雑なので、在庫管理が行き届いていない、つまり、盗んでもばれないと判断されるのです。

残念ですが、これは間違っていませんよね。

売場が荒れていると、万引きを企てやすいだけではなく、万引き犯を引き寄せることにも繋がるのです。

万引き被害が多い店

お声掛けが行われない店、売場が荒れている店は万引き被害が多いと言う傾向ははっきり出ているようです。

だからと言って、経営者に「お声掛けと4Sをちゃんとしなさい」とはさすがに言えないらしいので、店長のような現場レベルには伝えているとのことです。

万引きされない店作り

では、具体策です。 答えはもう出ていますよね。

お声掛けと4Sを徹底すれば、少なくても不心得者に警戒させることはできます。

たとえば、ユニクロのアルバイトは乱れた商品をひたすら直しています。

面白かったのでしばらく見ていたのですが、彼らはそれがメインの仕事のようでした。

逆に、私の地元にある某コンビニは二人体制です。

一人がレジをやって、もう一人が発注や品出しをすると言う組み合わせでしょう。

このコンビニ、売場が全くメンテナンスされていません。

棚はスカスカで、商品はホコリにまみれています。

意識の問題もあるのですが、この店の場合は明らかに人が足りません。

少なくてもあと一人いれば売場をもっとメンテナンスできるでしょう。

もちろん、この店が、万引き被害が多いかはわかりませんが、やられていても気づかないことは間違いないです。

防犯のコスト

お声掛けはお金はかかりません。

やる気の問題です。

やるかやらないかだけなので、できない場合は店長の責任です。

もう一つの防犯のための4Sについてカンタンにはいきません。

と言うのは、防犯のための4Sは、忙しい時間帯に、売場のメンテナンスをする人間が必要だからです。

忙しい時間なら、お客様の相手をさせたいのが店長の本音です。

でも、それじゃあ意味がないのです。

ちなみに、売場のメンテナンスとは、清潔・清掃ではなく、整理・整頓の方です。

乱れた陳列をひたすら調えるだけの人間を、あなたは雇えるでしょうか?

結局、前回の話と繋がるんです。

万引きを含む盗難の損失と、アルバイトを一人雇う経費、どちらがプラスになるのか?

この判断は、盗難の被害額を把握していない限り下せないですよね。

もし、盗難の被害額を把握できていないなら、把握できるようにしてください。

万引きの損害はいくら?
万引き対策は万引き被害を私たちが正しく把握していることが重要です。 たとえば、あなたの店は万引きされたとき、売場責任者にペナルティを課しているでしょうか? 私がいた店は、万引き被害にあったら店長や売場責任者が始末書を提出すること...

 

売れる店作りのために最低限やるべき8つのこと

売れないのは店作りの基本ができていないか、基本のレベルが低すぎるからです。

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