仕事を楽にするためではありません。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

売場にはたくさんの仕事があります。

それこそ、サービス残業やサービス休出しなければ、とても終わらないほどの。

かと言って、今時、サービス残業、サービス休出させるといろいろうるさいです。

あなたも余計なことに煩わされたくはないですよね?

それなら、させない方が安全です。

サービス残業、サービス休出がムリならどうやって仕事を片付けたらいいのでしょうか?

やらない仕事を決めるしかありません。

やらない仕事はどうやって決めればいいのでしょうか?

優先順位を決める

まずは、優先順位を付けることから始めます。

仕事をリストアップして、優先順位を決めます。

優先順位を決めるのは部下ではありません。あなたです。

「仕事のことは部下が知っているから」と丸投げしてはいけません。

部下に任せると、やるべき仕事ではなく、慣れている仕事が優先されるからです。

たとえば、今日計画に10万円足りないとします。

その時にやるべき仕事は、今売場にいるお客様にもう少し買って頂くことが最優先です。

決して陳列を変更することではないはずです。

私たちからしたらこんなことは当たり前です。

しかし、あなたの当たり前が部下と同じとは限らないです。

したがって、仕事の優先順位はあなたが決めなければならないのです。

優先順位を決める基準は?

優先順位を決めるには、何を基準にしたらいいのでしょうか?

それは売上に対する貢献度で決めます。

ただし、売上に対する貢献度がわかりにくいときがあります。

その場合は、どちらがお客様に近い仕事かを考えてください。

言うまでもなく、お客様に近い仕事の方が優先順位は上です。

たとえば、倉庫整理と発注なら発注が優先です。

発注と品出しなら品出しが、品出しと接客なら接客が優先です。

こうして毎日、優先順位の高い仕事から片付けていきます。

このやり方では、後回しになるのは売上に対する貢献度の低い仕事となるわけです。

売上に対する貢献度の低い仕事なら別にしなくても困らないですよね。

優先順位を決める理由

ただし、優先順位を決めるのは仕事を楽にするためではありません。

仕事の質を上げるために優先順位を付けるのです。

たとえば、正しい品出しは、商品を棚から撤去し、棚板を拭き、商品の状態をチェックして規格外なモノは取り除き、所定の手順で陳列し、POPや値札の状態をチェックして破損していたら新しいモノに取り替えると言う手順です。

もっとも、この通りの品出しを行なっている店は稀でしょう。

99%の店は商品を棚に詰め込むだけです。

なぜなら、正しい品出しをやっていたら仕事が終わらないからです。

しかし、優先順位を付けたら話は変わります。

優先順位の低い仕事はしなくてもいいのです。

その代わり、優先順位の高い仕事の質を上げられるわけです。

売上に対する貢献度の高い仕事の質を上げれば売上も上がると言うことです。

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