ようやく紹介できるようになりました。
おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。
私のサイト「店長養成講座」のトップページを見たことがある人?
たぶん、ほとんどいないと思います。
メルマガで送られてくるURLにアクセスして読了という方が多いと思います。
だからと言って、もっと他のページを見てくださいと言いたいのではありません。
トップページをようやく商売人のモノらしく整えつつあるからです。
商売人がサイトのトップページでやることは次の3つ。
USP
一つはUSPを伝えること。
私のサイトの場合なら、私が何者で、どんな仕事をしているのかを明らかにして、競合との決定的な違いを打ち出します。
私の場合は、真の現場出身であることが最大の強みです。
他の大卒のコンサルタントのように、幹部候補として入社して、研修のため現場に配属されるというようなことではありません。学歴のない私は現場以外に働く場所がなかったのです。
実はコレ、クライアントさんによく言われることです。
最近も、人の採用に関してアドバイスしたら「お盆休みは人手が足りなくなることはありませんでした。この辺りは現場出身の方の強みですね」と言う声を頂きました。
もっとも現場出身なら何でもいいわけではないので、その辺りはもう少し詰めたいですが。
コアストーリー
二つ目はコアストーリーです。
コアストーリーとは、私が「偉そうなことを言える」理由を書いたモノです。
ココは苦労して成功したというパターンの話ができればオッケーです。
使命感
そして3つ目が使命感です。
メルマガ読者のあなたにきれい事を言っても仕方ないので言いますが、私がこの仕事をしている最大の理由は、この仕事が一番楽に収入が得られるからです。
しかし、買い手はそんな話を聞きたくはないです。買い手は、売り手に金儲け以外の理由を求めたいのです。
たとえば、関節痛の薬を売っている社長は、腰痛で苦しんでいる両親のために作ったと言って欲しいのです。また、ロイヤルゼリーを売っている社長は、娘を病気で失ったことがきっかけでこの商売をしていると言って欲しいのです。
なぜなら、その方が感動できるから。
私がココに父の死と閉店する店の話を出したのも同じ理由です。もちろんこの話はウソでも作り話でもありません。100%本当の話です。ただ、コレは私がこの仕事を始める、数あるきっかけの一つに過ぎないのです。
しかし、買い手は私に共感します。実は、この共感こそがセールスをカンタンにする要素なのです。
私に共感した人は、私に好意を持ち、私の売るモノにも好意を持ちます。するとセールスが楽になるというわけです。
もっとも、この話を聞いたあなたは共感できないでしょう。だって、あなたは私が金を稼ぐためにこの仕事をやっているって知ってしまったし。
トップページの狙い
私はトップページで、
- 自分がユニークで役に立つ存在だと思わせ、
- しかし、天才ではなく、苦労して身に付けたと明かすことで共感を得て、
- かつ、使命感で共感を強化する
と言うことをやろうとしたわけです。
実はコレ、米国では主流のトップページの作り方です。あなたも自分のサイトのトップページを作るときに使ってみてください。
このようなトップページを作るのに3ヶ月掛かってしまいました。
コレは、ウェブページの作成も、ライティングも、自分でできてしまうことの弊害と言えるでしょう。外注したらとは思いましたが、「テキストは自分で書かなきゃ」なので手間は一緒と考えてしまったのでした。
ちなみに、ココまでやったらセールスに繋げるべきですが、そこまではまだ手が回っていません。最低でも価格表は用意しておくべきですね。ま、コレについては追々…。
なぜ、3ヶ月掛かったのか?
なぜ、この程度のトップページを作るのに3ヶ月も時間が掛かったのかわかります?
クライアントさんが優先だからです。最近はウェブサイトの構築やライティングの仕事を受けることも多いので。
今はクライアントさんだけを対象にしていますが、実は、コレも商売にしたいと考えています。
それには、当人のページがしっかりしていないと説得力がありません。だから、早く形にしたいのですが、そうするとクライアントに迷惑を掛けるという…。
トップページをご覧ください
ちなみに、この記事は検索エンジンに載りません。そのように設定しています。
なぜか?
その理由はカンタンです。このサイトに迷い込んでくる「消費者」と思しき人と、私の将来の見込み客には知って欲しくはないからです。
要は、ぶっちゃけ過ぎってことです。
セールスマンシップ満載のトップページはこちらからご覧ください。
「今日から売上アップできる7つのテクニック」
そんなうまい話、あるわけない!
もし、そう思うなら――失礼ですが、あなたは商売をわかっていません
「また前年割れか……」
なぜ、あなたの店は前年割れを繰り返すのか?