本気で経費削減したいですか?

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それなら、人、家賃、在庫の3つに手を付けましょう。

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

店長養成講座では、経費削減は店長を目指す人の方便です。

また、既に店長なら商売を知らない上司の信用を得る手段です。

なぜなら、売場がやる経費削減など、大して効果がないからです。

中には効果がないどころか、売上の足を引っ張ることさえあります。

売上の足を引っ張る経費削減

あなたのお店は売場の蛍光灯を間引いていますか?

確かに蛍光灯を間引けば電気代は減るでしょう。

しかし、蛍光灯を間引けば売場が暗くなります。

暗い店はお客様を遠ざけます。

お客様が来店してくれたとしても問題があります。

売場が暗いと商品が魅力的に見えないのです。

そんな商品、売れるわけありませんよね?

結果、電気代は減った。でも売上も減ったとなるわけです。

「じゃあ、バックヤードだけ間引こう」と言うのもよくありません。

あなたはバックヤードで作業しないからわからないと思いますが、暗い場所で作業すると能率が落ちます。

つまり、作業に時間が掛かると言うことです。

店員は売場にいてこそ売上に貢献できるのです。

バックヤードにいる時間が長くなれば人件費のムダです。

また、暗い場所での作業は目が疲れます。目が疲れると頭が疲れます。頭が疲れるとミスが増えます。

売れない店でクレームが多いのは、案外こんなことが原因かもしれませんね。

人、家賃、在庫

そもそも蛍光灯を間引いて減る経費など、販管費全体から見たらチリみたいなモノです。

確かに「チリも積もれば」と言います。

しかし、売上を作るのに、月売上1個の商品を売ろうと、普通は思わないです。

それと同様、本気で経費削減に取り組むなら家賃と人件費に手を付けるべきです。

なぜなら、販管費の8割はこの2つが占めているからです。

だからと言って、家賃を値切れなくても、クビを切れなくても経費削減はできます。

家賃は、売上数量構成比=在庫数量構成比=売場面積構成比にすれば売場スペースを有効活用できます。

人件費は、1人がすべての仕事ができるようにすれば生産性が上がります。

そして、もう一つが在庫です。

在庫は帳簿では資産に計上されます。

つまり、棚卸しの時点では在庫がたくさんあれば利益が増えるわけです。

もしあなたの会社が不良在庫を処分したがらないのなら、おそらく、財務屋の誰かがこういうことを考えているのでしょう。

しかし、売場にとって不良在庫は最大の敵です。

不良在庫が売場とバックヤードにあると、売れ筋が十分に発注できないからです。

不良在庫は叩き売るか、中古屋に売り払うかしましょう。

損が出ますが、売れ筋が十分発注できない、見えない損の方がもっと大きいはずです。

もし処分するのがNGだったら、不良在庫を店から引き上げてもらいましょう。

「どちらもダメ」と言われたらキレるタイミングですよ!

本気か?方便か?

蛍光灯を半分に間引くより、不良在庫を減らした方が儲かります。

あなたが本気で経費削減をしたいときは、人、家賃、在庫の3つに手を付けてください。

方便で経費削減したい人はもっとセコいことをやってください。

ただし、蛍光灯を間引くのだけは止めておきましょう。

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