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禁断症状に苦しまずに禁煙できる方法

あなたが店長で、かつ、タバコを吸う人なら、悪いことは言いません。禁煙しましょう。なぜなら、今は「タバコを吸う人は意志の弱い人間」と、ビジネスの世界では冷遇されるからです。例えば・・・

「意志の弱い人間が、店長と言う決断力が必要な仕事をできるだろうか?」

業績が良いときは誰もこんなこと言いませんが、悪くなったら絶対に言われます。言うのは、金融機関から出向してきた役員かもしれませんし、コンサルタントかもしれませんが、誰が言うにしろ、あなたが喫煙者なら、立場が悪くなることは間違いありません。その時点であなたの店の業績が良ければ逃れることができますが、ちょっとでも業績が落ちたら間違いなくあなたはクビになるでしょう。店長どころか、リストラの対象になるかもしれません。

また、あなたが身体を悪くするだけなら自業自得ですが、周りの人に害が及ぶと殺人と同じです。私のいた店には、肺がんで亡くなった女性がいました。体調が悪くなって検査をしたら肺が真っ黒だったそうです。しかし、彼女はタバコを吸いませんでした。状況証拠でしかありませんが、彼女が肺がんになったのは、休憩室で私たちが吸ったタバコの煙を吸い込んためと考えられます。当時はまだ分煙が進んでいなかったのです。

私は1日2箱、40本吸っていましたが、ある方法を使って、禁断症状やストレスに苦しむことなく禁煙に成功しました。この方法は、長い時間を掛けて体質を変えるので、即効性はゼロですが、ストレスや禁断症状に苦しむことなくタバコを止めることができます。

以下、私が実践した禁煙法を紹介します。

自分を知る

何事も自分を知ることが必要です。私の禁煙法の第一歩もそうです。

あなたが1日にどんなペースでタバコを吸っているかを確かめてください。1本吸う毎に時間をメモしてください。チェーンスモークするときも1本ごとにメモしてください。

最低でも1ヶ月続けましょう。1ヶ月続ければわかることがあります。

あなたがタバコを吸わずにいられる時間がわかります。この吸わない時間は、もしかしたら吸いたくても吸えない時間かもしれませんが、それでも吸わないでいられる時間には違いありません。

吸わない時間を意識して作る

吸わないでいられる時間がわかったら、次にその時間を意識的に作ります。例えば、1時間は吸わずにいられるなら、意識して、毎日、この1時間は吸わないという時間帯を設けてください。

1日に1回で結構です。例えば、寝る前の1時間は吸わないとかという具合に実行してください。

設定した時間我慢できなくてもかまいません。その場合は、我慢できた時間を、吸わない時間に設定してください。重要なのは、時間を守ることはなく、意識して吸わない時間を作ることなのです。

(2008/12/25追記)これを実践した結果、吸う本数が減らなくても全く問題ありません。

我慢している感覚がなくなるまで続ける

これを、我慢している感覚がなくなるまで続けます。期限はありません。「我慢している感覚がなくなるまで」続けてください。この時間にタバコを吸わないのは当たり前、というくらいになるまで続けてください。

ここまで来ると「このまま禁煙できるんじゃないか?」とトライしたくなると思います。トライしてもかまいません。それで禁煙できたらOKです。

ただ、あなたがやろうとしているのは長年染み付いた習慣を変えようというのです。長い間かけて染み付いた汚れを落とすのにはそれなりの時間がかかるものです。ですから、もし禁煙に失敗しても、絶対に諦めないで下さい。必ず「ここ」に戻ってきてください。これが重要です。人間、弱いもので、途中で失敗すると全部諦めてしまいがちなのです。

途中で失敗したら成功したところまで戻ってやり直しましょう。これ、重要です。

正直に言えば、全部を投げ出してしまうリスクを冒すくらいなら、この段階で禁煙など試みるべきではありません。もっとゆっくり時間をかけて行いましょう。

吸わない時間を伸ばす

「この時間は吸わないのが普通」と言う状態になったら、次はその時間を1時間単位で延ばします。

我慢できなくなったらその時間を吸わない時間に設定してかまいません。重要なのは意識して吸わない時間を作ることなのですから。

これを続けていると、ある時期から、タバコを吸う、吸わないを自在にコントロールできるようになります。人によってはこれで充分な場合もあります。

コントロールできるようになったら、あとはいつでも本格的な禁煙にチャレンジしてみてください。

最後に

この方法の最大の欠点は、時間がかかることです。スグに禁煙したいという人にはお勧めできません。私の場合は、ちょうど1年かかりました。ただ、お金は一銭もかかりませんし、ストレスや禁断症状もありません。

店長ともなると、禁煙のストレスを抱えながら仕事などできません。店長の仕事はそんなに甘いものではありません。店長が禁煙するにはお勧めの方法です。

店長を続ける上でのリスクだから、健康に良くないから、回りに迷惑をかけるから止めなさいとは言いません。これで止められたら誰も苦労しません。ただ、タバコ税は間違いなく上がります。税金も、ちゃんと使われるならともかく、聞こえてくるのは無駄遣いの話題ばかりです。まだ、国に無駄金を払いますか?払いたくないなら、一つの選択肢としてどうでしょう。

初出:2005年8月20日「店長のサバイバル術」


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