こんな一番商品は危ない


おはようございます、小宮です。

あなたの店の一番商品は何ですか?

一番商品とは、店の主力商品のことで、売上の中でもっとも大きな割合を占める商品のことです。

なぜ、主力商品と言わず、一番商品というのかわかりますか?

それは、主力商品は地域一番を目指さなければならないからです。地域一番を目指さなければ主力商品を育てることなどできないのです。

だから、一番商品はたとえ相手が大型店でも負けてはいけないのです。

え? 「そんなこと言っても大型店には勝てない」って?

そんなことはありません。

確かに大型店の商品量は驚異です。

しかし、商品量が多い分、個々の商品には細かく手を掛けられないのが普通です。

なぜなら、アイテム数が10倍でも、店員が10倍になるかと言ったらそんなことはないからです。

だから私は、「大型店に対抗するにはニッチな商品を主力に」と言う考え方には反対です。

ニッチな商品が地域でダントツに売れているというのならいいんですよ。それなら立派な一番商品です。

でも、王道の商品が売れないからニッチな商品で、と言うのは非常に危ないです。

そもそも、店という業態そのものがニッチなのです。店には商圏という壁があってお客の数が限られています。

ただでさえお客の数が限られているのに、その上ニッチな商品を主力にしたらお客がいなくなってしまいます。

そもそも一番商品は店が決めるのではありません。お客が決めるのです。

あなたの店で、一番多くの売上を占めるアイテムは何ですか?

たとえそれが競争が激しい商品でも、あなたはそれを一番に育てなければならないのです。

お客が買いたい商品を売る。これが売上を上げる早道です。

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