売れる陳列3つの方法



■売れる陳列3つの方法

おはようございます、小宮です。

前回、陳列技術の多くは、売上に直結するものではないと書きました。

あくまでも「陳列技術の多く」は売上に直結しませんが、全てがそうではありません。陳列技術の中には、売れる陳列もあります。

この売れる陳列は陳列技術の基本です。新人が最初に教えてもらうテクニックです。

言うまでもないことですが、基本だからと言って効果が薄いわけではありません。店作りは全て基本の繰り返しなのです。

売れる陳列とは、売りたい商品を目立たせることです。

商品を目立たせるには次の3つの方法を使います。

1.目立つ場所に陳列する

まずは、店内の目立つ場所に陳列します。店内で目立つ場所とはお客の通行量が多い場所です。

出入り口付近、主通路、レジ廻りは全ての店で通行量が多いでしょう。

その上で、陳列台の目立つ場所に陳列します。

陳列台の目立つ場所とはゴールデンラインのことです。

ゴールデンラインは足元から80~140センチの間とされています。

2.たくさん陳列する

商品を目立たせるにはたくさん陳列することです。

陳列台の中で目立たせるには、フェースを他の商品より多く取ります。通常商品が1フェースなら売りたい商品は3フェースにします。

さらに徹底するなら陳列台の縦列全部を同じ商品で満たす、平台に山積みする、壁際の陳列台を使って天井まで積み上げるなどを行います。

3.POPを付ける

POPを付けるのと付けないのでは売上が違います。

POPを付けると、12ヶ月間1本も売れなかった商品を10日間で完売することができるのです。それも、価格を変えることなく、です。

ただし、スーパーでよく見かける、商品名と価格だけのPOPではダメです。

この種のPOPは商品の価値を下げるだけで、百害あって一利なしと私は思います。

お客が「安いものしか買わない」って、そりゃ、価格以外の価値を伝えてないんだから当然でしょ?

安い商品ではなく、良い商品を売りたいなら、価格ではなく価値を伝えるPOPを作ってください。


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